銀の人魚の海

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はるの空 NNNドキュメント

2024-09-14 | ドキュメンタリー NNN、Nスぺ、ガイア、BS世界のドキュメンタリー~など

先週2日放映。札幌TV制作。

聴覚障碍者かそ”くのドキュメント。

東京生まれ、春樹さん40代、は生まれたときから聾唖だった。

母もそう。聴覚障害は遺伝性も少なくない。

映画「愛のコーダ」が話題になった。仏のドキュメントでも

かなりの人が聴覚障害がある一そ”くもいた。

春樹さん、はし”めは区内の聾学校へ通ったが、

母の強い勧めで普通の小学校へ行くことになる。

母が強く教育委員会などに嘆願し、やっとし”つ現できた。

そこから世界が広がった。友人の言葉を聞き練習、

音が出せるようになり、口元を見て

会話が少しできるようになる。

聾唖でも軽い方になっていく。

会話で訓練でき、その後、大人になり途上国へ行き子供たちの

支援活動もした。

日本では各地で、その経験を講演している。

妻も生まれたときから聾唖、妻の方は、ほぼ話せない。

生まれた子供二人とも、障害はなかった。

良かった、と思うが、珍しいかもしれない。

子供たち二人は「コーダ」父母とは手話でか、少し話す。

小さい長女も子供の手話で覚えている。

東京から北海道の田舎へ移住した。

そこで、1軒の民泊をはじめた。

スマホで予約。各国から泊まりにくる。

大し然の中にあり、小さい露店風呂もついている。

聞こえなくても勇気をもって生きて、と語る。

〇春樹さんは、母の決断が大きかったと思う。

普通の学校で手話より会話、音、声を出す訓練をした。

努力し、ある程度は話せるようになった。

中途障害でなく、出産時からで、この会話は素晴らしい。

岸正彦「東京の生活史」にもコーダの女性が語り

印象に残っている。前にここへもアップした。

父母が障害だったと思う。家も手話、口元が見えるように、

どこからでも見渡せる設計にしたとあった。

色々な工夫があった。

北海道のしせ”んの中で、ゆったり過ごしてください。

子供たちは、父母の力になると思う。



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