銀の人魚の海

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CASE8 情事の代償

2018-06-09 | 刑事モース オックスフォード事件簿

19年6月からWOWOW加入、再見できたので、追記しています。

このエピソード(英ではフィルムというよう)は

サーズデイの戦中(イタリア)のひそかなプラトニックラブ、

同士でもあった彼女との思わぬ再会。

サーズデイは結婚25周年、妻に感謝しパーティを開く。

モースはモニカと付き合い、恋人同士になる。

過去と現在の刑事の恋。

そして、事件は、ある男性が発端、妻が裏切ったことから

復讐を企み連続殺人をおかしていく。

今ままでで、一番面白かった。
黒いストッキングをはくシーン。
レコード針が映る。

このケースでは、出る人皆、赤い花びらのようなバッジを胸につけている。
後でわかるが、戦死者追悼の花のバッジだと知る。

絞殺主婦の記事。
3人既婚主婦が殺害。指輪をしていない。

ストッキングでの連続絞殺魔事件となる。

盲人のピアノ調律師が出る。

捜査を進めていくうちに、絞殺魔が使用したストッキング。

それを販売のデパートが舞台になる。

殺人とは関係ないが、売り上げが盗まれて?いた。
モース、上司のサーズデイが、デパート従業員に聞き込みへ行く。

ストッキング売り場の女性、アームストロングは
サーズデイを見て失神してしまう。
彼も驚くが、心を隠す。

アームストロングと彼は戦争中の知り合いという過去があった。

デパートの在庫係、知的障害がある男性も絞殺ではないが殺される。
5人目の殺害。

主婦たちと同じ犯人なのか?
謎は深まる。

モースは同じアパートの黒人ナース、モニカと前作7で知り合い、

花火を見て、初めて食事、バス停でキス。

恋人関係になる。

黒人が恋人という設定も、当時としては斬新かもしれない。
さらにデパートの男性店員に、ゲイの方がいることも。

サーズデイは結婚25年記念日を迎える。

木曜日、サーズデイの妻手作りランチは、

ハムとトマトのサンドイッチ。

モースはサースデイに、結婚は?と聞かれる。

モースは捜査中のお店(デパート?)のマットレス売り場で、

モニカと一緒にいると、夫婦と間違われる。

捜査は進展する。

数学もの無限のマーク?とモースは考えるが、

実は違っていた。

モースは犯人が絞殺で使った、レミノノワールという靴下の在庫を調べる。

義足のデパートの男性が、楽なので足につけていることを知る。

アームストロングとサーズデイは戦争中の仲間で、秘めたる恋人同士だった。
妻には話していない。

上司の過去の関係をモースは、アームストロングからきく。

辛い目にあった過去。

サースデイはアームストロングを訪ねる。

彼女は、抱きしめてといい、そっと離れ、もう2度と来ないでという。

その後、自殺をはかる。

サーズデイに手紙を残していた。

モースは、それをさっと持ち去り、彼に渡す。

悲劇だった、というデパートの関係者たち。

サースデイは、そうではない、戦争の傷だ、とモースにいい、

過去を見るように落胆する。

ラストは悲しい最後。
モーツァルトのレクイエムか?がかかる。

サーズデイは、結婚25周年パーティを家族、友人と供にする。

このケース、話は、これまでよりわかりやすく面白かったが、
やはり動機が弱いわりに、殺人の数が多すぎる。

変わらず、クラシック、オペラがなり、
英国60年代の渋いムードがいっぱいのドラマは変わらない。

3作しか保存できず、~WOWOW加入でもっと保存できた~
残るはあと1作、DVDいつか買おうと思ったり。



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