【 本日 】
10:00~12:30 ヒアリング調査
14:00~15:00 リーダー個人面談
15:00~16:30 ヒアリング調査
16:45~18:00 移動
18:30~20:00 ヒアリング調査結果整理
20:00~23:00 打ち合わせ
本日も昨日に引き続き小児歯科のヒアリング調査です。
空いている時間に本気で男の子数名と積み木遊びをしました(笑)
1歳くらいの子は、「アーアー」言いながら、他の子と会話をしているようで、
「そーなのー」などと誤魔化して会話に混ざるコンサルタントです。
そして今JR待ち、近くのカフェでブログを書いています。
さて、本日は子供にまつわるということで、私が心理学で学んでいる
「インナーチャイルド」についてです。
インナーチャイルドとは、直訳すると『自分の中の子供』ということになります。
子供の頃の自分が、大人になった後でも自分の心の中に居て、心理的な影響を
及ぼしているという説明になると思います。
例えば・・・・
「否認」。これは現実の出来事やそれに対する感情、この2つの現状認識を拒否することです。
両親が不仲でお父さんがあまり家に帰ってこない場合、「忙しい」と家族の人に説明されたり、自分に言い聞かせたりしているうちに、両親の不仲や家族間で重要な問題が起こっていることを「否認」し始めます。その時の不安な気持ちや悲しい気持ちさえも「否認」してしまいます。
現実と現実に対する感情を否認し、より受け入れやすい空想の世界を創り出すようになったり・・・
また、両親が喧嘩ばかりしている場合、家族を救おうとして、子供は、内にこもる子供か、
いい子か悪い子になるパターンが多いです。
≪内にこもる子≫
何も聞かない、何も面倒をかけない、何も要求しない。ただでさえ険悪な雰囲気の家庭の中で、波風を立てないように存在を消すことで家族に貢献しようとします。
大人になって、自分の苦しみに鈍感になったり、当たり障りのないことしか話さなくなったり、SOSを発信できず自分の要求を人に伝えることができなくなったり・・・
≪いい子≫
いい子でいることで両親の仲が一時的にも良くなるように努めたり、明るく幸せに何かに熱中すれば、心の中の息の詰まるような恐怖や怒りを紛らわすことが出来ること。また、自分の感情より人から楽しそうに見られることを重視したりします。
大人になっても、いつでも楽しそうに周りに見せ、心の問題を人に見せず、重要な問題に直面した時にでさえ、笑って明るくすることで問題から逃げようとしてしまいます。
≪悪い子≫
反抗して非行に走るなどして、家族の恐怖や怒り、悩みを自分に向けさせ、両親に力を合わせる場を提供してあげるようになります。そうすれば、両親は「あの子どうしましょう?」という問題があるため「私達どうする?」という話題をしなくてすむようになります。
その子なりのやり方で家族崩壊を救おうとするのですが、これを繰り返すうちに大人になっても自分が問題と直面した時に同じ方法を使って逃げてしまうことが多いのです。
これは「インナーチャイルド」のごく一部です。
相手を自分の理想どおりになるようにコントロールしたり、否認して現実を受け止められなくなったり、カウンセラーのように相手の問題を解決してあげようとしてしまったり・・・健全な関係を築けなくなってしまいます・・・・。
健全な関係は、あるがままの自分を相手と分かち合い、あるがままの相手を受け入れて、どちらも相手を裁いたり変えようとしないことだと思います。
私も同じような感情、出来事が起こるといつも同じパターンで回避しようとする。それも自分が幸せになれない方法で・・・。それがどうしてなのか、どうすれば変われるのかを知りたくて学び始めました。
全てがインナーチャイルドのせいとも、勿論限りません。
でも、変わりたい、変わろうとすることが第一歩だと思います。
興味がある方は、色々書籍もでているのでぜひ読んでみてください
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14:00~15:00 リーダー個人面談
15:00~16:30 ヒアリング調査
16:45~18:00 移動
18:30~20:00 ヒアリング調査結果整理
20:00~23:00 打ち合わせ
本日も昨日に引き続き小児歯科のヒアリング調査です。
空いている時間に本気で男の子数名と積み木遊びをしました(笑)
1歳くらいの子は、「アーアー」言いながら、他の子と会話をしているようで、
「そーなのー」などと誤魔化して会話に混ざるコンサルタントです。
そして今JR待ち、近くのカフェでブログを書いています。
さて、本日は子供にまつわるということで、私が心理学で学んでいる
「インナーチャイルド」についてです。
インナーチャイルドとは、直訳すると『自分の中の子供』ということになります。
子供の頃の自分が、大人になった後でも自分の心の中に居て、心理的な影響を
及ぼしているという説明になると思います。
例えば・・・・
「否認」。これは現実の出来事やそれに対する感情、この2つの現状認識を拒否することです。
両親が不仲でお父さんがあまり家に帰ってこない場合、「忙しい」と家族の人に説明されたり、自分に言い聞かせたりしているうちに、両親の不仲や家族間で重要な問題が起こっていることを「否認」し始めます。その時の不安な気持ちや悲しい気持ちさえも「否認」してしまいます。
現実と現実に対する感情を否認し、より受け入れやすい空想の世界を創り出すようになったり・・・
また、両親が喧嘩ばかりしている場合、家族を救おうとして、子供は、内にこもる子供か、
いい子か悪い子になるパターンが多いです。
≪内にこもる子≫
何も聞かない、何も面倒をかけない、何も要求しない。ただでさえ険悪な雰囲気の家庭の中で、波風を立てないように存在を消すことで家族に貢献しようとします。
大人になって、自分の苦しみに鈍感になったり、当たり障りのないことしか話さなくなったり、SOSを発信できず自分の要求を人に伝えることができなくなったり・・・
≪いい子≫
いい子でいることで両親の仲が一時的にも良くなるように努めたり、明るく幸せに何かに熱中すれば、心の中の息の詰まるような恐怖や怒りを紛らわすことが出来ること。また、自分の感情より人から楽しそうに見られることを重視したりします。
大人になっても、いつでも楽しそうに周りに見せ、心の問題を人に見せず、重要な問題に直面した時にでさえ、笑って明るくすることで問題から逃げようとしてしまいます。
≪悪い子≫
反抗して非行に走るなどして、家族の恐怖や怒り、悩みを自分に向けさせ、両親に力を合わせる場を提供してあげるようになります。そうすれば、両親は「あの子どうしましょう?」という問題があるため「私達どうする?」という話題をしなくてすむようになります。
その子なりのやり方で家族崩壊を救おうとするのですが、これを繰り返すうちに大人になっても自分が問題と直面した時に同じ方法を使って逃げてしまうことが多いのです。
これは「インナーチャイルド」のごく一部です。
相手を自分の理想どおりになるようにコントロールしたり、否認して現実を受け止められなくなったり、カウンセラーのように相手の問題を解決してあげようとしてしまったり・・・健全な関係を築けなくなってしまいます・・・・。
健全な関係は、あるがままの自分を相手と分かち合い、あるがままの相手を受け入れて、どちらも相手を裁いたり変えようとしないことだと思います。
私も同じような感情、出来事が起こるといつも同じパターンで回避しようとする。それも自分が幸せになれない方法で・・・。それがどうしてなのか、どうすれば変われるのかを知りたくて学び始めました。
全てがインナーチャイルドのせいとも、勿論限りません。
でも、変わりたい、変わろうとすることが第一歩だと思います。
興味がある方は、色々書籍もでているのでぜひ読んでみてください