アルティマの日々あれこれ

まもなくアラ還のオヤジと家族のエピソードです。

F-1 開幕戦はメルセデスの独壇場

2015-03-16 | F-1
2015年F-1開幕戦のオーストラリアGPは、三位以下を30秒以上離してメルセデスの1-2フィニッシュだった。
完走台数が11台であったため、波乱なレースだったことを物語っている。

フェラーリはライコネンがタイヤ交換後のナットの絞め方が不十分の状態でピットアウトしてしまったので、コース上でリタイア。これがなければ3-4位の可能性があったので、非常に残念!しかしベッテルが表彰台に登れたので、当面は『メルセデス対フェラーリ』となりそうだ。フェラーリがどこまでメルセデスに食らいつくかという感じでしょうか。

マクラーレン・ホンダは、バトンが完走の11位。アロンソの欠場によってハンドルを握るマグヌッセンは、スターティング・グリッドに向かっている途中で白煙を吹いて、レース開始前にリタイア。
そう言えば、プロストがフェラーリに居た時、フォーメンションラップ中にコースアウトしてスターティング・グリッドに着けずにリタイアしたことを思い出した。サンマリノGPで大雨が降った直後だったと記憶している。
バトンは完走した(できた?)が、メルセデスより2周遅れ。テストの段階からこのような事態になるだろと、予想はできていたが、「2周遅れ」も差がついて、今シーズン中にメルセデスとバトルできるようなマシンになるのだろうか?

さて、先週最もびっくりしたマノー・マルシャは、予選/本選共に出場することはできなかった。コンピュータのソフトやデータのインストールや設定が間に合わなかったという理由には驚き!2週間後のマレーシアGPには出場してもらいたいね。

オーストラリアGPの表彰台に上った3名のドライバーのインタビュアーが、シュワちゃん(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。このインタビューでハミルトンがシュワちゃん、「意外に小さいね。もっと大きいと思っていた。」と言った時に、大笑いしてしまった。

次回のマレーシアGPも、メルセデスの1-2フィニッシュの可能性が大と予想している。ただ、フェラーリもスピードがあるので、上記したようにどこまでフェラーリが来るかが楽しみである。あとはアロンソがどこまでやってくれるか!

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