観光カリスマ”山田桂一郎氏”の講演に参加してきました

各観光地の魅力を高めるためには、観光振興を成功に導いた人々のたぐいまれな努力に学ぶことが極めて効果が高いという趣旨から、各地で観光振興にがんばる人を育てていくため、「『観光カリスマ百選』選定委員会」を設立し、その先達となる人々を『観光カリスマ百選』として国土交通省により選定しています。
その１人であります、山田桂一郎氏の基調講演に昨日参加してきました。

「住民として地域で一番大切なものは何か？」「一番、大事にしなくてはならないものは何か？」「将来的に住民が幸せになるためには何が必要か？」「３０年後の理想の姿は想像できるか？」など、優れた地域を形成するうえでの考え方や、観光戦略と戦術の必要性などお話しされ、共感できる部分が多々ありました。

現代の観光とは時代の価値観と共に変化する異日常・異文化（体験）行為が求められているということであり、この満足を満たすためには地道なリサーチが必要であると感じました。
十勝芽室コーン炒飯デビュー後も、モニターアンケートを定期的に実施し、市場調査を行う必要性を感じました。