常識的判断=正解ではないのだよ

2020-05-13 21:29:00 | 願い事の叶え方
今の会社に勤めて、もうすぐ丸3年。
派遣法が変わって、専門職も3年がマックスになったので、
以降、どうするのか決めなきゃいけない時期が来てしまった。


あー、できればずっとこのままがいいのだけど。
派遣法の改正は、必ずしも皆が喜んでいるわけではないのよ


でも今の会社は、正社員になることを勧めてくれている。
これ、数年前の私だったら、シッポ振って喜んだはずなんだけど。


なりたくない理由がいくつかあって。
直接雇用はナイナ、と決めてた。


が、今日、給与や福利厚生の話を具体的に聞いたら、
グラリと迷いが


具体的な数字の話はとても魅力的
年収だって、大幅アップする。


お金ってすごい。
あんなに固く決めてたのに、
迷いが生じたことにむしろビックリ


だがしかし。


すごーく条件よく、融通きかせてくれると申し出てくれてるにも関わらず、
それでも、『迷い』までなんだ。


じゃあ…ってならない。


よーっぽど嫌なんだな。
と思った。



正社員=幸せ と設定していた頃なら、
この心の声は全無視してただろう。


だから全てダメだったのが、今なら分かる。


条件だけ見たら飛びつくような案件に、
迷いがあるなら、それはやりたくないんだよ。


もういい加減、同じ間違いはやめようと思った。


もったいない?
分かってる。
安心できるかもしれないのに?
分かってる。

だけどその道には進みたくない。
私は進まないって決めたんだ。



こういう、常識とは違う判断を下した場合、
身近な人には黙っておくんです。
必ずアドバイス的なことを言ってくる人がいるからね。
必要のない説得、するの面倒だから。

弱っちぃだった私が、
学習したことのひとつです