明日から、中国は端午節で3連休です。
嬉しいですね。
高校3年生は高考(がおかお)という大学入試が全国一斉に行われる日でもあります。
日本でいうと、センター試験に似ているかもしれません。
場所は、自分の通っている中学校。
中国の学校制度は、中学校の中で「初中」(中学課程)と「高中」(高等課程)に分かれています。
高考の日の受験生の保護者は、朝から子供と一緒に登校。保護者控え室というものは学校では用意されてないらしく、保護者は学校の近くの旅館やレストランで試験が終わるのをひたすら待ってるらしいです。
なので、保護者はこの日ばかりは仕事をお休みするそうです。
試験の日は、毎年同じ日の6月7、8、9日の3日間と決まっているそうで、今年は運よく連休なので仕事を休まなくてすむ保護者が多いそうです。
一人っ子政策で、学歴社会に拍車がかかる中、親も子供も大変そうです。
写真は、隣にある中学校の朝礼です。
週に2回午前7時45分から国歌斉唱から始まります。
見るたびに、整列がきれいで圧巻です。
うらやましい
俺の学力は幕西で止まったからセンター試験とかは分からないけど、どの国も受験生は大変なのね・・・
日本の中学校よりキャンパスは広そうです。(中高合体版だから?)
私もセンターは、どこの言葉?って感じです。
相方は進学校だったので学校側が全員受けさせていたそうです。
「お互い、願書ってどこから取り寄せるの?」状態です。