つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

東京おもちゃ美術館

2009-06-30 23:29:15 | おでかけ
まことに遅ればせながら、、、
最近友人から借りて試しに見てみたアメリカのドラマ「Sex&The City」に10年遅れで?まんまとはまっています。
今シーズン4を早朝鑑賞中。
仲間の一人が妊娠するというエピソードにあらら!なんて驚いていたら、

現実でも、今日会って私をビックリさせようと黙っていた友人から、入院でキャンセルという形で第三子のおめでたの事実を知り(赤ちゃんは無事だそうです、頑張れ!) 
身の回りでおめでたのニュースがちらほら。
先日は自身の母親学級以来の友人達とまた全員同学年で産まれた下の赤ちゃんを連れてお寿司屋さんの座敷で尽きないランチトーク。
そろそろ、欲しい人は第三子を考える時期に入っているようです。
で、みんな、次こそ女の子!次は是非男の子!といろいろ思いがあって、産み分けも100%でないので、本気で神様にお願いするんです。

だんだん育児も慣れて来て、子供が歩き始める頃、また頼りなくて小さくてあたたかい赤ちゃんを抱きたくなる気持ちは分かりますよ。
そして、3人も4人も変わらないよ!と頑張る子だくさんの母を私は尊敬します。
あ、でもうちは2人で満員ですよ(笑)

最近の私の生活はというと。通院三昧。
市から無料の検診の案内が届いて順番に受けているところ。
今日も人生初のバリウムを体験してきました。気持ち悪いものですね。
それから今年も最近熱中症にやられました。今年もまたかい。。。と呆れられますが、、、
猛烈な頭痛と吐き気。あれは、つらい!!

それから、この間ちょこっと吉祥寺のお店の印刷物のお仕事をしたのですが、いま吉祥寺って住みたい町ナンバー1なんですってね。
前はこの辺に住んでいたので用がなくともぶらぶらしたり、閉店まで吞んだりしたものですが、最近は何ヶ月か行かないとどんどん新しい店ができていていつも新鮮です。
というわけで、ついでにお買い物。
買ったのは漁サンという70年代に小笠原の漁師の間で履かれていたとかいう、地味なビーチサンダルがすごく履きやすくて、家ではもっぱらビーサンです。
ちょいとその辺までは、TシャツにビーサンにGパンてこともあるんですが、
この間マンションの管理人のおじさんが両手を大きく広げて「何だか、自由な感じだねぇ!!」って。。。ま、たしかに主婦っぽくはないね。
あとは、錫で出来た兎のお香立て。
小さいけどずっしりしています。

それから最近で面白かったお出かけは日曜日に家族で四谷にある「おもちゃ美術館」に遊びに行ってきました。
昭和初期に建てられた木造の旧小学校校舎を使って、世界中のおもちゃが展示してあったり、さわって遊べたり。
校舎もとてもいい感じでしたし、木で出来た、おもちゃの森という部屋は寝転びたいくらい素足がとっても気持ちよかったです。

一日に何度か図工の時間があるようで、図工室のようなおもちゃ工房で作ってみよう!!と訪れたちびっ子達が夢中でいろいろ作っていました。
見ていても楽しかったし、子供達もよろこんでいましたよ。

こういうの、電車で乗り継いで行かなくてももっと身近にたくさんあればいいのに。。。
たまたまここはおもちゃだから子供に開かれているけれど、美術館と聞くと子連れて行く所ではないなんて思っている人いるし、そんな雰囲気まだあるものね。
小さなギャラリーだって、展示が気になっても身内や近い人に作家さんがいないと結構一人で入るの勇気がいるっていうし、絵の事はぜんぜん分からないから、、、っておっしゃる方があまりにも多いものね。
それこそ(両手を広げて)もっと自由な感じでいいのに!

昔イスラエルに行った時、首都のテルアビブで期待しないで出かけた美術館が素晴らしくて感動した事があります。
何が素晴らしいって、普通の美術館棟の中に子供美術館があるんですよ。
でね、ピカソとかカンデンスキーとか本物が普通においてあるんだけど、それは子供うけしそうな綺麗な物で、
親子でカンデンスキーのバキバキの抽象画を鑑賞して綺麗ねぇ!とか、あーだこーだ言ってるの。
それで何か作りたくなったらすぐ近くの工作室で子供達は制作に取りかかれるの。素敵だなぁぁぁ、この環境!!!っておもいました。
子供の頃のこんな体験て貴重ですよね。

これ、スーパーマーケットでは兵隊が銃を持ってテロ警戒している国の話です。

環境って大事。。。ま、ふとこんな事も考えたり思い出したりしましたが、よかったですよ、おもちゃ美術館。

日記はマメに書かないとだめですね、あれやこれや話がとんでしまって。
本当はもっと書きたい事たくさんあるんだけど。。。またにします。