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心穏やかに~どきどき・わくわく~

奈良~どうして鹿?~唐招提寺

2018-09-12 11:35:32 | 旅行記

”奈良”といえば、私の中では”大仏&鹿”

どうして奈良に鹿がいるのかしらん?茨木の鹿島神宮から神様が鹿に乗って奈良の春日山に来てから、鹿は保護され,神聖な動物とされるようになったんだって。熱中症になったのか、1頭動けなくなって担架で運ばれて行きました元気な鹿は、鹿のおせんべいを持ってる観光客を倒さんばかりの勢いで頭突き。でもやっぱり可愛い

唐招提寺、鹿児島種子島から我が家に遊びに来た夫ちゃんの友人。USJに行くと言い張ったが、夫ちゃんも私もこの残暑炎天下の中のUSJ行きは不同意、”お一人でどうぞ”と。彼も諦め、東山魁夷を見に京都国立近代美術館へ。あら、今日は月曜日、美術館お休み!と気づき、ならば、東山魁夷の描いた障壁画がある唐招提寺へ。旅行は、下調べしないまま行動するのが旅行の醍醐味とする、夫ちゃんの友人の主張。唐招提寺についてみたら、障壁画・襖絵を収めている唐招提寺御影堂は改修工事のため、見られず。その後、建築にも興味があり、正倉院校倉造を見たいと言い、唐招提寺🚌奈良駅下車から徒歩で”ならまち”界隈から更に炎天下の中1km以上徒歩。タクシーに乗って行こうという私の提案・懇願を却下。歩いてこそ、街がわかる、それが観光、だって着いたら、丁度、外観見学公開の終了時間15時過ぎ!結局見られず。”やっぱり、何事も下調べしてから、観光するのが肝要だわ!”と心の中で呟く私

東の最果ての小国から請われただけで、命を賭して布教に行く、何度も難波して失明してでも行く、鑑真の心情。命尽きるまで異国の地で過ごした鑑真和尚の御廟に続く苔の庭を眺め歩いていたら何故だか涙が出そうもう一度”一人で”秋に訪れたい唐招提寺。

コメント
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