MIHOの旅

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ウズベキスタン旅行 その34 サマルカンド(14) アフラシャブの丘編

2011-10-14 05:51:57 | ウズベキスタン旅行
アフラシャブ博物館の裏からアフラシャブの丘に登ることができます。


サマルカンドは13世紀にモンゴル軍に破壊される前はアフラシャブの丘付近が街の中心地でした。
古代ギリシャ時代にはマラカンダと呼ばれた緑豊かなオアシス都市として繁栄していました。
唐の時代、玄奘が立ち寄った際には豊かな都市としての記述があります。
シルクロードの中継都市として栄えていました。


アフラシャブとは伝説のソグド王から撮った名前だそうです。


12世紀ごろには15万人都市となっていて、道路は舗装され、水道が各家庭に引かれていた
そうです。


1220年にモンゴル軍に攻められると10日で砦は落城し、殆どの住民は虐殺されてしまいました。
今は見る影もありません。


城壁(シタデル)の跡があるものの、現在は何もありません。




丘に奇妙な穴が沢山ありました。
ガイドさんに聞いてみるとモグラの穴だそうです。




今はラクダ草を食べに放牧が行われているようでした。

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