東海紅葉旅行 その２ 小國神社（２）編

小國神社は静岡県周智郡森町にある神社で、紅葉が有名です。
今回、初めて行きました。
東京は朝から雨で、東海の天気予報は曇りのち雨。ですので、雨の中の散策かなと覚悟を
していたのですが、何とかお天気は持ちこたえてくれました。

バスの駐車場を下りて、少し歩くと小國神社があります。
祓橋の上からの写真。


目の前には鳥居があります。赤ではなく、白。
ちょっと珍しいですよね？


鳥居の手前にはことまち横丁があります。お土産店が並んでいて、ちょっとした混雑が。
ちなみに「ことまち」とは「ことをまつ」ことで願が叶うという意味だそう。
素敵なネーミング♪


鳥居をくぐると灯篭と橋があります。社まで結構な距離があります。




ちなみに現在使われている参道は杉並木に囲まれた、舗装された大通りです。
現在は通ることができませんが、勅使参道と呼ばれる国指定無形文化財の参道が本当の参道。
現在の参道は勅使参道に並行する形で作られています。




勅使参道の反対側には鉾執社があります。


その奥には事待池。紅葉が綺麗でした。尚、奥に見えるのは八王子社。


池の周りをぶらぶらと一周しました。
と言うか、もみじが綺麗なので見とれていました。


平安時代位にタイムスリップした感じの景色です。




橋を渡ったところにあった宗像社。


池には鯉がいたようですが、池を覗いても全く分からず。




事待池の奥には神幸所。どんな儀式をするのでしょうか？




その隣には全国一宮等合殿社。




こんな感じで参道をぶらぶら歩きました。
参道も寄り道をするスポットが沢山あって、色々と目を奪われます。
特に事待池は池を２周しても良かったと思うほど趣がありました。
本殿までの道のりは遠し！明日に続く。