Ring-A-Ding 日々ロック,R&B,そしてゴスペル〜💋

おばちゃんがココロに浮かぶ由無し事を、気ままにつぶやく。ロックな時間。

蘇る日々から…

2017-03-26 10:50:30 | 音楽
何と無くハマってきた。
このブログを書くってコトに。

誰に話しても仕方のないことをつらつらと書き連ねても、ことさら「読めー!」と強要するわけではないのだから許される嬉しさ。

そしてどうやら、少しは読んでくれている人がいるようなのも嬉しいさー
でも、おばちゃんはいまいち使い方がわからない、リンクさせたいものを繋いだりするのとか…よくわからん…
ま、そのうち分かってくるかな?



また出会うことになるとはこれっぽっちも思ってなかったポルナレフ。
記憶を探ってみてもせいぜい思い出すのはずーっと昔、まだ、「パソコン」とか「検索」とかいう語が一般的になる前くらいに何かのテレビで「あの人は今」的な番組をやっていて、探してみたけど行方は分からなかった…。みたいなものだった気がする。

どこでどうしていたのやら…。
なんでも検索出来る現代。ちょっと調べただけで今の日本ではポルナレフといえば、荒木飛呂彦のジョジョの 「J・P・ポルナレフ」が主流であることがまず、分かった。
ジョジョは、そのスタンド名が何ゆえ何に由来しているかなど、荒木飛呂彦先生とロック同世代である私は、息子達に解説してやったこともあったのだが、ポルナレフのスタンドって何だったけ?

話が逸れました。こっちはミッシェル・ポルナレフ。

調べてみると、10年前にフランスで36年ぶりに凱旋ツアー?みたいなことになっていた。現地フランスでは凄い騒ぎだったらしい。
知らなかった!ロック関連の雑誌などはたまに本屋でパラパラすることもあったが、伝わって無かったなー!ロックには入らないのかね?ポルナレフは。
えーっ、それから10年ぶりのフランスツアーが去年行われていたのー!知らんかった!ああそう…、遅れを取った感大大大っ

私の周りを見渡してみても誰1人として噂する人はいなかった。GOちゃんはどうだったんだろう?GOちゃんがそばに居てくれていれば…。いやいや…GOちゃんだって、今やポルナレフなんぞすっかり忘れてジャニーズや韓流スターに乗り換えてるのかも知れない、今頃は。
なんせ、私達の青春のアイドル達はもうみんな死んでるか、爺さんだからね。
学生時代に 今で言うゴスロリみたいなファッションで、デビッド・ボウィに夢中だったmikikoは今や娘と二口でSMAPのファンクラブに入ってるし。一緒にフュージョン系のライブによく行ったMINAちゃんもやはりSMAPというよりキムタク。

この悔しさを誰かに伝えたいと思っても、同年代でも「それ、誰?」と言われてしまう
「あの、トゥトゥ ポマ シェリー♪マイシェリー♪よ」
と、歌ってみせて「あぁー聞いたことあるー」とやっと気づいてもらえる。MXテレビでお馴染みの「5時に夢中」のMCの時にもバックに流れるなど毎日のようにどこかでポルナレフは流れている…。先日、検診で行った産婦人科の待合室でも有線のイージーリスニングのメロディがポルナレフの「愛の休日」だった。

そんな風に日本の日常に違和感なく溶け込んでいるくらい、BGMやCMに使われているくらいだから 食いっぱぐれはない人なんだろうな。
それでもWikipediaなどで見ると、絶頂期に渡ったアメリカではなかなか上手くいかず、経理担当を任せていた仲間に裏切られ横領され、フランス政府から脱税容疑で帰国できなくなり神経衰弱に、白内障が進み失明の危機に遭うなど、なかなかに波瀾万丈。極め付けは39歳年下の恋人との間に66歳にして初めての子供が産まれるが、よく年その男児がDNA鑑定により実子ではないことが判明するなど、なかなか興味深い人生を歩んでこられているご様子。
うーん🤔


長くなりそうなのでまた次の回に!

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