プーチンの末路ーーー史書には「暴君」と書かれるのか?
歴史上たくさんの「暴君」が現れたが、だいたいその末路は悲惨だ。 プーチンの核兵器を片手に全世界を脅すその立ち居振る舞いは、将に史上最悪の「暴君」と言って良いだろう。 秦の始皇帝...
プーチンの言うことを聞いて「逃げろ」という人間の危うさ
ロシアのプーチンが始めたウクライナ侵略は、ホロコーストのような大虐殺の始まりなのか? その危険性が高まっていることに暗澹たる思いだ。 アメリカのバイデンがウクライナ支援のために...
![老人もまた荒野を目指す](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/54/9b/c283fda9a8b032a8f431912b5174d81c.jpg)
老人もまた荒野を目指す
五木寛之が1967年に書いた小説に「青年は荒野を目指す」がある。 青年は荒涼たる世界を歩み始める、という意味で言えばその通りだろう。 不安と希望をもって歩くわけだ。 しかし老...
「立憲民主党」の進むべき道
ロシアや中国の一党独裁国家の危険性を見るにつけ、日本も人ごととは思わないほうが良い。 長期政権が続くと必ず腐敗する。 そうすると何が起きるか? 黒いものを白と言い続けることに...
ロシアンルーレット最後の一発は石油・天然ガスの禁輸
回転式拳銃(リボルバー)には6発装填できるが、1発だけ弾が込められている。 バイデンは、その1発は「石油・天然ガスの禁輸」と考えている。 欧米諸国特にドイツがその覚悟を示せば発...
![「てまえどり」のすすめーーー発想の転換が必要だ](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/42/f4/80b01157445e90cc50b7eb049d3d47d7.jpg)
「てまえどり」のすすめーーー発想の転換が必要だ
日本では年間に約570万トンもの食糧が廃棄されている。 国民1人が毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てている計算になるという。 その約半数は家庭からだ。 貧困家庭が増えている一方で、...
安易な選挙買収かーーー年金受給者への5千円バラマキ
参院選前に年金世代へ一律5千円配る案が自民・公明両党で進められているという。 何とも甘く見られたものだ。 ...
創価学会と連合の共通点と問題点
創価学会の本来の使命は信者に対して安心立命の願いをかなえることだ。 連合もその使命は労働者の生活水準の向上にあるのだろう。 ところが両者とも本来の使命を逸脱し政治に介入しすぎる...
危機感なき茹でガエル日本にした張本人は日本銀行だ。
「異次元緩和」と称して日銀の黒田総裁が大規模金融緩和を始めてからもう9年になる。 2年で物価上昇率2%にすると「大見えを切って」始めたのだ。 しかしいっこうに物価は上がらず、景...
![「そらごと・たわごと」の世界を生きる](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/04/bb/738a54b4554b5160e00b90e5d9cbfc79.jpg)
「そらごと・たわごと」の世界を生きる
源氏と平家による争乱の時代は、庶民にとってみれば「末法の世」と受け止められたであろう。 そんな争乱の時代だからこそ人々は救いを求める。 俗にいう「藁にもすがる」ということなのだ...