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行雲流水の如くに

プーチンの末路ーーー史書には「暴君」と書かれるのか?

歴史上たくさんの「暴君」が現れたが、だいたいその末路は悲惨だ。

プーチンの核兵器を片手に全世界を脅すその立ち居振る舞いは、将に史上最悪の「暴君」と言って良いだろう。

秦の始皇帝は、官僚制を整備し積極的に外征をおこなうなど、彼の政策は中華帝国の模範となった。

一方で強圧的な政治を行い、「史記」では「恩愛の情に欠け、虎狼のように残忍な心の持ち主」とまで書かれている。

中国の皇帝が概して「抑制的」にふるまうのは、後世からなんと評されるか恐れる気持ちがあるからだ。

 

プーチンの取り巻きの表情を見ると、「憮然とした表情」をしている者が多い。

「このオッサンについて行くとどうなるのか」という不安な表情もある。

周りを固めているのが武闘派のシロビキ(反体制派の弾圧に力をふるったKGB出身者)が多い。

此の中からプーチンに離反するものはいないのかと淡い期待を持つが、さあどうだろう?

8メートルもある長テーブルで彼らと話をしているが、それだけ距離をとるのは「暗殺を恐れて」という説もある。

 

そもそもプーチンは過大な軍事支出には総じて批判的だった。

しかし何か妄想に取り憑かれているのか、今やGDP対比で軍事費は5%近くまで膨れ上がっている。

体力以上に軍事費を増やせば国家破綻は目に見えている。

今や核大国に傾斜した「北朝鮮化」が進行中だ。

年内にもロシアの国家破綻が明らかになるのではなかろうか。


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