参院選前に年金世代へ一律5千円配る案が自民・公明両党で進められているという。
何とも甘く見られたものだ。
4月から年金は0.47%下がる。
現役世代の賃金が減ったために年金額に影響が出た。
これはこれで年金制度を維持するためにやむを得ないだろうと思っている。
ところが参院選に影響が出るということで、自民・公明は5千円バラマクという。
約1500億円程度の資金が必要で、配るための事務費が200~300億円必要だ。
どうしてこんな無駄なことをするのだろう。
関西弁で言うと「あほとちゃうか」
朝日川柳にも批判句殺到だ。
五千円給付で一票買う自公 三重県 毎熊伊佐男
さあ、どうしようか。
黙ってもらって、自民・公明以外の政党に投票をするのが一番うっぷん晴らしになるだろう。
どうしてまともに問題にぶつからないのだろう?
現役世代の賃金かさ上げが正しい政策である。