<成田空港へ>お盆の時期なので、混雑しているかもしれないと思い、7時少し前に自宅を出発。道路が少し混雑していたが、1時間半弱で、いつもの民間駐車場へ到着した。比較的スムーズに空港へ送り届けてくれた。さすがに、この時期、空港は混雑していた。が、プライオリティレーンを使用させていただき、すばやくセキュリティチェックを通過し、出国。免税店をチラッと見たあと、サクララウンジへ。やはり、サクララウンジ前には、「現在混みあっているので、サテライトへどうぞ」という案内をお持ちのスタッフさんがいた。サテライトでは、ダイニングがないので、ここはどうしても本館ラウンジへ入れてもらわねばと、気合を入れて受付へ行ったが、あっさり入れてくださった。ダイニングエリアは、やはりかなり混雑していたが、運良くすぐに空席があり、さっそく朝ごはんにメゾンカイザーのクロワッサンをいただいた。その後、階下のラウンジエリアに移動し、私はシャワーもお借りし、すっきり出発準備OK。10時半過ぎに、サテライト側のゲートへ。予定通りに搭乗が始まり、定刻に出発。
<パリへ>もちろんエコノミークラス利用だが、今回は、非常口座席を指定していたので、前が広々としてとても楽。パリへは、11時間40分のフライト。パリ線は、機内食が凝っていて、スープ・ストック・トーキョーとのコラボレーションメニューだった。途中で出される蒸しパンが、とても美味しかった。また、到着前の機内食は、くまもん柄の容器に入っていた。快適なフライトで、定刻より20分ほど早く到着した。
<パリでの乗り換え>目的地のフィレンツェへは、このパリで乗り換えが必要。パリでの乗り換えは、ややこしそうだったので、事前に情報収集したが、いまいち良くわからず不安だった。機外へ出た後は、とりあえず到着ターミナルで、シェンゲン協定国への入国審査。特に書類は必要なく、パスポートを出すだけ。荷物は、成田からスルーでフィレンツェまで行くので、そのままターミナル移動。フィレンツェへの便は、エールフランス便にもかかわらず、LCC的なシティリンクという航空会社の機体でのコードシェア便なので、ターミナル2Gという、とんでもなく離れたターミナルまで移動が必要。まず、到着ターミナルから動く歩道に乗って、ターミナル2Gへのシャトルバスが出る隣のターミナルへ移動。途中、トイレに寄ったり、いろいろしていたら、10分以上かかった。シャトルバスの乗り場がわからず、うろうろして、いろいろ聞いて、やっとバス乗り場まで到着するのに、15分くらいかかった。シャトルバスはすぐにやってきて、ここからバス移動、10分近く。隣の空港か、っていうぐらい遠い簡素なターミナルに到着した。ボーディングパスは、成田で受け取っていたので、そのままセキュリティチェックを通り、待合所へ。簡素なターミナルではあるが、売店がいくつかあった。このターミナルでは、搭乗開始の直前になってから、ゲートが示されるので、ボードを見ながら、ベンチに座って、じっと待機。やっとフィレンツェへのフライトが示され、すぐにゲートを通って、搭乗。普段乗りなれないタイプのイギリス製の小さな飛行機だった。
<フィレンツェへ>フィレンツェへのフライトは、定刻の19時前に離陸。2時間弱のフライトだったが、サンドイッチと飲み物が提供された。20時半過ぎにフィレンツェの空港に、無事到着した。空港からは、タクシーでホテルへ。空港からホテルへは、30分もかからずに到着した。途中、ドゥオーモの前を通り、大きな建物の迫力と人の多さにびっくりした。21時半頃、アルノ川沿いのホテルへ到着。安い部屋を予約していたので期待していなかったが、チェックインしてみると、一番低層階ではあるが、アルノ川側の部屋だったので、ラッキー!!この日は、疲れたので、すぐに就寝。