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身内擁護?

2014年09月18日 10時59分29秒 | 国際・政治

吉田調書をめぐり、朝日新聞は「謝罪するべきではなかった」という異論を元朝日新聞記者が寄稿した。

情報提供者を裏切るからと言うのが根拠らしい。

それを「西山事件」を例に出して、元朝日記者は寄稿しているが、はたして西山事件と吉田調書が同類に語られるか?である。

西山事件は、意図的に提供者側が女性に近づき、男女関係の関係に持ち込み情報を聞き出し、国家機密を暴露した。

吉田調書が公開された事により、提供者側の嘘が発覚し、東電に勤める方々の名誉が回復した。

前者は国家機密を暴露したことについて犯罪である。女性を酔わせ男女関係を結び、国家機密を聞き出した行為はスパイだ!

問題の吉田調書が公になった事が問題かである。元朝日記者は情報提供者を裏切る行為だと批判しているが、嘘の情報を伝えた行為は?犯罪だろう。意図的に東電を貶める事を目的で、偽情報を伝えたとすれば、その情報提供者を保護する対象にはならない。仮にそうだとすれば、西山事件と同類である。

しかし、西山事件と吉田調書の公開は同類ではない!

情報を公開していいかどうかは、状況によると思う。明らかに吉田調書を公開したことにより、東電の方々の名誉が回復した。吉田調書を公開しなければ、朝日新聞は嘘を隠し続け益々、日本を貶める行為に拍車がかかっただろう。

慰安婦問題がいい例である。嘘を隠し続けた事により、韓国が嘘で日本を攻撃し続けている。朝日新聞は心からの謝罪もしていない!元朝日記者も吉田調書に対して謝罪の必要がないと考えているのであれば、慰安婦問題もそうなのか?そうだとすれば、朝日新聞の体質は根本が反日であり、日本に必要がないと言う事になる!

元朝日記者の朝日新聞は「謝罪するべきではなかった」の考えはおかしい。おかしなコメントを寄稿したことにより、朝日の元記者は自分の考えがおかしいと世間に自分で披露した。

それにしても、朝日新聞は日本に必要か?慰安婦問題の一連の事を考えると、計画的犯行にかんじる。吉田調書の真実が明かされなければ、朝日新聞は嘘を付く続け、謝罪もしなければ反省もしなかっただろう。

元朝日新聞記者が「朝日新聞は謝罪すべきではなかった」の考えは、身内擁護であり正常な考えをはぐらかす恣意的な行為に感じられる。

人間、悪い事は反省し、謝罪する事がその団体、人間が進歩するのである。悪い事をしてそれがばれないにしても、弱点となり誰かに利用される。それによって益々悪事の道に進んでいく。嘘は遅かれ早かればれるようになっている。

寄稿した元朝日記者は、自分の考えが正常ではない事に反省をしてもらいたい。

吉田調書と西山事件を一緒にする事は、新聞記者の使命を疑問に感じる。

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