◇ 地震・・~
千葉県の地震(スロー・スリップ)―群馬県の渋川地震―大阪、兵庫の地震―九州地方の火山噴火・・これらは関連がないと言う専門家がいる。
果たしてそうだろうか?
今回の大阪・兵庫の地震は、大阪付近にある断層の影響だとしている。しかし・・
どこからか影響(力が働かなければ、地震は起こらないだろう。)
日本を取り巻くプレートは、太平洋プレート・北米プレート・フィリピン海プレート・ユーラシアプレート等、分かれているが、関連している。
群馬県の渋川で地震が起きた事は、珍しい。
ネット調べだけど、過去1000年の間に地震による群馬県内で死んだ人は、西埼玉地震(1931年)の5人だけだそうです。(これは表字の通り群馬県の隣の県です。)
群馬県で地震(大久保断層と言う所の影響だそうです。その近くに太田断層もあります。)が起こるのは、非常に珍しいのです。(群馬県は災害が少ない県だと昔から言われています。それだけ災害ボランティに他県の方へ応援に行けるのです。自分もそうですが。)
上記に書きましたが、日本を取り巻くプレートはバラバラですが、お互いの力の影響はあるでしょう。
現在、千葉県で起きている、「スロー・スリップ」現象が続いているそうですが、千葉県付近でエネルギーが蓄積されている事は、あると思います。
自分は群馬県で生まれ群馬県で育ちましたが、群馬県が地震の発信源は初めてだと思います。近年では。
専門家はこれらは関係ないと言っていますが、関連がゼロではないでしょう。
海底では、其々のプレートがこすれ合っているのですから。
海底では、フィリピン海プレート・北米プレート・ユーラシアプレートが交差する地点が伊豆半島沖にあります。そこには相模トラフ・駿河トラフも交差しています。
これらは千葉県側に近いです。
これらの所でひずみが集中していれば、南海トラフも影響されるでしょう。
予言等で日本列島の地震が囁かれていますが、物理的に考えるとある程度の地震は覚悟しておいた方がよさそうですね。
それと、東京方面が何も言われていませんが、首都直下型地震も警戒が必要でしょうね。
「正しく恐れよ」と言う言葉がありますが、注意する心だけは必要でしょう。
兎に角、持って非難出来る必需品を用意しておく事ですね。
あと、避難経路は必ず確認しておく事ですね。一種類だけではなく考えられるすべてを想定して、対策を立てるべきでしょう。
一種類だけでは、それが使えないとなると、アウトですからね。・・特に海岸に近い住民の人は、避難経路確認と地震の時は素早く高台に逃げる。
これは鉄則でしょう。
東日本大震災の事もありますからね。今だから書きますけど、東日本大震災地震が起きた時、高台に逃げていたら・・と考えれば答えは分かるでしょう。
それと、外野(預言者や一般人)があれこれ言ってるけど、日本は地震や噴火と縁が深い。専門家が群馬県の渋川地震と大阪地震は「偶然」との発表したけど、上記にも書いたけど海底では地盤(それぞれのプレート)が重なりあっている。決して偶然と考えずに用心する事が必要でしょうね。
このブログを見ている人で、地震が心配される人や家族がいましたら、地震の備えと必需品を用意しておくように注意された方が、いいかも知れませんね。
特に、家族と離れ遠方にいる方達は。(両親などが故郷に残されている場合もあるでしょう、気遣いが必要ですね。)