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評論

2015年07月29日 10時43分05秒 | 真実

◇ 国民は対案ではなく廃案を望む?

題名の言葉は、民主党が国会質疑で発言した言葉だが、世論調査でも与党の説明が不十分だと言う意見が多い。

廃案と言う意見は国民の意見を反映してない。

一部の大声を張り上げる、反対の為の反対論者の声を国民の声だと発言する民主党は、誰の差し金だろうか?

国会前で奇声を張り上げている連中は、反日系が多い。民主党や共産、社民を支えてる団体である。

SEALDs(シールズ)と言う団体もあるが、この団体は政治に関心がある事は良い事だが、核心を理解していない。

以前もブログに書いたが、問題の基本的な所を勉強してない所が、多いのである。

それでなければ、集団的自衛権を戦争法案などと、叫ぶ事は出来ないからである。

秘密保護法も取り上げていたが、この事などはマスコミの言われる事だけのコピーで、法案を決める以前の事を知らないのである。(日本が世界から、スパイ天国だと言われ続けられてきた事を。)

民主党は反対の為の反対を現しているだけで、共産、社民と思想が変わらない。最近、これらの党と民主党は共闘する所が多い事が証明である。

法案の大事な所は、日本近海と南シナ海であり、同盟関係のバランスである。(持論を以前も書いたが、日本防衛に日本一国で防衛できるぐらいの、防衛力を備える事が肝心だと思う。)

ホルムズ海峡の件は、戦闘が終わり平和でなくては、機雷除去が出来ない事は明らかである。勿論、地球の裏側まで自衛隊がいく事など出来るはずがない。

PKO法案などは、テレビでドイツの例を見たが、後方支援でも戦闘に巻き込まれる場合がある。しかし、国連の要請があれば日本はどうするかである。(後方支援の在り方にもよるが、それなりの準備と装備を自衛隊員に持たせなければ、自衛隊員が危ない。)

日本国民の代わりに、自衛隊員が現地に赴くわけだから、日本国民の総意と感謝が送れるような法案内容にしてもらいたい。自衛隊員の家族の話が聞かれるが、自衛隊員が「戦争」に行くのではないと言う事を、わからせてほしい。

対案より廃案をと言うトンチンカンな事ではなく、日本国民が望んでいる事は、日本国民が納得する答弁が聞きたいのである。

日本近海の不安定は、常識な日本人であれば誰でも認識しているからである。

共産、社民は論外であるが、民主党は日本の置かれた状況を、真剣に考えていないのかな?中国の脅威に対しては?朝鮮のミサイルに対しては?これらの事をどう考えているのだろう。

民主党が対案を出さなければ、民主党がどう考えているのか国民は分からない。・・廃案の言葉より民主党は党としてこうしたいと言う事を日本国民に語ってほしい。そうでなければ、日本の政党としては落第である!

 

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