◇ 判断～
アメリカのトランプ政権が、北朝鮮を｢テロ支援国家｣に指定。
これに対し、賛成だとする人・指定は逆効果・だとする人がいる。
逆効果とは指定された事で、逆に核やミサイル開発を進めるだろう、と言う意見だ。
それと、今日（１１月２２日）のネットニュースで、アメリカが北朝鮮と取引があった中国企業に、制裁を科した。
中国に対して、噓やごまかしは止めろと言う事だろう。真剣になれと言う事だ。
先ごろ中国が北朝鮮と会談を行ったが、成果が得られなかった。（内容はどういう内容を話したかは、公にされていないが。）
予想はしていたが、中国の本音は最初から北朝鮮を説得できないだろうと、予測はしていたが、案の定結果が出ない。
出来ないと言うより、する気はないのだろうと言う事もあるのでは。
しかし、実際は中国の影響力が、そこまでないのではと感ずる。
北朝鮮をいままで常識国家並みに扱ってきた、しっぺ返しである。
常識が通じない国家だと世界も分かっただろう。
アメリカも反省から北朝鮮は、圧力しかないと思っているのだろう。
現実それが正解だ！
圧力は逆効果だとする人や、戦争を恐れる人達がいるが、いずれ北朝鮮をこのまま放置しておいたら、弱肉強食の時代に入る。
それからは考えずとも、分かる世界にはいるだろう。
北朝鮮を恐れるあまり、後から悲惨な結果が訪れると考えない連中もいる。
北朝鮮親派の連中は話合いだと言うが、話合いが現在の結果である。
北朝鮮・中国寄りの連中は穏便に事を済ます考えだろうが、現在の北朝鮮・中国の体制が普通ではない。その事が分からずぬるい考えの人（国を含む）は、常識的な神経を持ってないと考えるべきだろう。
常識ではない連中を押せば、やがて押した連中も巻き込まれる事となり、致命傷を負う事となるだろう。
北朝鮮・中国を押す連中は、そこが見えてないのである。
北朝鮮には現在の方法しかないのだろう。手ぬるい考えは後の結果が悲惨となる。
