今回、集団的自衛権が閣議決定されました。
争いは誰も好みません。
しかし、日本周辺には悪質な国家（歴史を捻じ曲げ、金を盗もうとしている国が国家とは言えないが。）が現実あります。
力を背景に、尖閣諸島や南シナ海を勝手に支配しようとする国がある。
日本は平和を唱え、平和を実現してきましたが、それが許されない状況になってきました。
集団的自衛権は、戦争に突き進むのか？
一部の連中や一部のマスコミ、一部の政党が、戦争と結び付ける。国民も集団的自衛権を知らずに、それらの連中によって足を引っ張られ、集団的自衛権＝戦争の考えでいる人が多い。各社のアンケートによるが質問のやり方で、集団的自衛権について賛成、反対が拮抗している。
国民が理解されない、一番の原因は？と考えると、国民に理解できだけの説明をしていないと言う事が原因だろう。一部の組織や連中が集団的自衛権＝戦争と宣伝するだろうが、日本国民はそんなバカではない。国民に分かるように説明すれば理解するだろう。何故？それをしないのだろうかである。
政府側は、国会議員同士が理解すればいいと考えているのだろうか？それは違う！国会議員を選ぶのは国民である。地方議員にも理解されていない。説明をしていないのだろう。
政府側が絶対必要と考えているのであれば、分かるように説明するべきであった。国民に。
（自分は理想主義者で平和主義者であるが、現実を考えて生活する方なので、地球の反対側まで出動するような決め方は反対であるが、そうでなければ現実から考えると必要だとは思うが。）
現実、中国は力を背景に強奪しようとしたり、朝鮮はミサイル開発を進めたりしている。これも現実。
日本の防衛力を強化しなくてはならないと考えている。
（中国は低レベルだから考えないだろうが、中国が軍事力を強化するごとに周辺諸国も防衛力を強化しなくてはと考える事を考えられない。愚かだが。）
アメリカとの協力関係で、アメリカと朝鮮に事が起きれば、日本もただ事では済まない。アメリカに飛んでいくミサイルをただ見ているだけでいいのか？と言う問題もある。日本が何もしなければ、アメリカ政府と言うよりアメリカ国民が怒るだろう。
かと言って、日本一国で守れるのかと言うと、難しいだろう。日本周辺諸国には話せばわかる連中ではない国がある。
政府側は、集団的自衛権がなぜ必要か、国民に理解してもらう必要があるだろう。
それと、自衛隊の立場をはっきりさせておく必要がある。事あるごとに勝手に解釈して運用するには限界があり、日本を守ってくれている自衛隊員の方々に失礼であり、素早く対応できないだろう。
日本国民の方々は、集団的自衛権＝戦争の宣伝には騙されないようにして下さい。
日本国民が、真剣に考える時が来ていますよ。政府側は国民に分かるように説明する事が必要でしょう。
