◇ 一言~
世界の政財界が集う「ダボス会議」を主催するスイスのシンクタンク世界経済フォーラム(WFF)は2日、世界平等ランキングを発表。
それによると、日本は144ヶ国中、114位だそうです。(昨年111位)
その理由は、女性の政治参加率の低さが、響いているそうです。
これに一言。
日本は意図的に女性の政治参加を、妨げているのではない事は事実。
教育も平等に受けられ、職業も能力重視である。
女性が能力がないというわけではないが、今まで政治家で女性が数多く現れてきたが、男性をしのぐ女性はいないだろう。
例えば、小池さんが一時持て囃(はや)されたが、本人の能力もさることながら、有能な人間を発見する事も出来ず、どうどうめぐりで政策を活用して都民や国民に力量を証明する事ができない。
それどころか、決断力のなさが露呈し「女性は所詮~」と言う状況を作り出してきている。
人気だけを利用し、後は状況を上手く利用してきただけの事が都民・国民から見透かされている状況である。
日本は決して、女性を政治の場から締め出しているわけではない。
結果として、現状の状況になっているだけである。
そこの所を海外の人は冷静に判断できなければ、今回のような判断を下す事となる。
ただ、女性を多く登用すればいい、と言う所の感覚が世界と違う所である。それが日本である。
日本はそれなりに理に叶っているのである。
日本の女性も、社会で羽を広げたいと考えている人も多いだろう。それを日本は決して邪魔しないと言う事を、世界は理解した方がいい。
後は、日本人の性格も影響するね。