飽きたらごめんね。

目標400字

故郷は心の慰め

2019-02-21 21:31:39 | 音楽夜話



父親が入院している病院のそばの
スーパーマーケットで高校2年の時の
クラスメートに20年ぶりにあった。
挨拶がわりの一言が「お互いジジイになったなあ。」だった。
ライオン・マン。長髪からそう呼ばれていた。
人の事は言えないが。

その頃 ガソリン・アレイをよく聴いていた。
アコースティックな楽器でロックを歌う。
アンプラグドみたいなコンセプト。
カバー曲が多いけど、
カット・アクロス・ザ・ショーティ
カントリー・カムフォート
などなど。

今のラスベガスで歌うシンガーではなく
ロンドンの裏通りでがなってるボーカリスト。
原点はこれだ。
ガソリンでうがいしたような
ざらざらした声。

ロッドはロン・ウッドと共に
ロニー・レインの治療費を払ったり
無名時代に自分を見いだしてくれた
ロング・ジョン・ボルドリーの治療費を払ったりしてる。
恩義には熱い性格かもしれない。
ただのブロンド好きではない。