日銀、福井総裁の後任が色々騒がしい。民主党は副総裁の武藤氏を認めないのではないか、とか、竹中平蔵はどうだとか・・・・。財務省出身の総裁など、どうせ日銀の中では飾り物だ。しかし、民主党ごときに大事な総裁人事に口を挟まれたくはないだろう。
どうなろうと日銀の力は微動だにしないとは思うけれど、民主党が日銀総裁人事に影響力を持つことは非常に望ましい。
ただ、竹中だけはいやだ。まあ、ないだろうけど・・・。
日本は日銀の株の半分の株を持つ珍しい国だ。これはドイツの制度を真似した結果だが、これが今でも効いている。本来的に言って、景気を非常に左右する金利の決定はどう考えても政府の行政にかかわる重大事である。日本国憲法には行政権は内閣に属すると書いてある。どうして、いち民間企業の日銀がそれを独占するのか！
私は銀行の人に何人も尋ねた。「日銀って言うのは憲法に違反してない？」
銀行にお勤めしている人にこの質問に答えてくれる人は誰もいなかった。困ったもんだ。
さて、GoldＷａｒｒｉｏｒｓの第六章が完成した。
竹田宮がキムスと言う暗号名でフィリピン中に財宝を隠した。そして，後に財宝の証言をする事になるベンと出会い、そして終戦直前に日本へ脱出するまでの事が書かれている。見てくださいね。捏造の日本歴史研究所へどうぞ！