マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

プリンセス・マサコ

2007-08-29 09:19:22 | ぼやき

あの話題の、プリンセス・マサコの日本語版が昨日届いた。英語版はずいぶん前に手に入れている。今のGoldwarriorsが終わったら翻訳するつもりだった。

日本語版が出たことは非常にありがたい。さあ、問題は宮内庁が著者に修正を求め、著者がそれを拒否したこととは何であったか。それが知りたくて英語版を確保したのだ。

結論から言うとこの本は全面、宮内庁の批判本だ、そして、雅子妃が体外受精で愛子様を生んだ事、そして、彼女の病気がうつ病である事、もちろんその病気の原因は宮内庁の極度の干渉にあることなどが主な内容である。

個人的にはまったく興味のない内容だった、しかし、体面を重んじる宮内庁の官僚ども、そして良家から来ている女官たちにはまったく許しがたい批判であることは間違いない。

浩宮様や雅子様が気の毒だと言う視点で書かれているけど、僕にとってはどちらでも良い事だ。官僚どもは出来る限り籠の鳥にして、自分たちの操り人形にしたいのだろうが、もしそうでなくて、籠から出て裸の王様になるとしたら、どちらにしても国民にとって良い訳がない。国民はそれを望んでいない。あってもいいけどなくても困らない。

せいぜい日本でいちばん家柄の良い家族であればいい。宮内庁などなくしてしまえ。

しかし、国民が知らないところで皇室の権力は圧倒的に大きいのだ。今でも天皇は国政に関与している。間違いない。天皇が「うん。」と言わなければ何も進まないのだ。

だからこそ、後継者が権力者にとっては最大の関心事なのだ。

その皇室の主導権を、ある場合、長州対薩摩、山口組対稲川会、森派対橋本派の構図で争ってきたのだろう。現実にはもっと奥の方で動いていると思う。我々にはまったく見えてこない。(皇室の閨閥同士の戦いだと思う。)

皇室を利用して権力を持とうとしているのは誰だ?顔を見せろ!


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