マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

日ユ同祖論

2008-04-19 10:54:37 | ぼやき

まゆみさんのページで四国の話が盛り上がった。なぜかユダヤ教の話題はみんなお好きなようだ。(私も大好きだ。)

神社やみこしを見れば、ユダヤ教の影響を受けている事は誰も否定できない。そして、ユダヤ人がたくさん日本に渡来した事も間違いはない。ただし、それだからと言って日ユ同祖論が成り立つかと言うと、それは違う。彼等ユダヤ人、あるいは古代イスラエル人たちは強力な武力を持った部族に混じり、混血し感化され、日本に来た時にはヘブライ語を忘れていたかもしれない。

だから、単に儀式だけをもたらした可能性が大きい。そのために、神社には何の宗教的な経典もない。

また、日本の言語に多くのヘブライ語が混じっているのは確かだが、ウラル・アルタイ言語に特有の語順を替えることは出来なかった。つまり、アルタイ系はもっと前に定着していた事になる。

困るのは日ユ同祖論をシオニスト達に利用され、イスラエルに親近感を持つことではないか。個人的にユダヤ人に対し偏見は持っていない。しかし、シオニストに対しては大いに警戒をする。

彼等はホロコースト神話を捏造し、それを世界中に広め、まったく罪のないパレスチナ人民を殺戮した。このシオニスト達とユダヤ人を同一視する事はユダヤ人たちにとってもまったく迷惑この上ない話なのだ。

サイモンとガーファンクルにしても、キャロルキングにしても、全部ユダヤ人だ。演歌歌手に在日が多いのと同じく、世界中の才能のある人の多くはユダヤ人だ。彼等こそ可哀想なのだ。

ユダヤ人と神道の日本とは宗教的に同根であると言うのはまったく正しい。と言う事は、キリスト教もイスラム教も根本はユダヤ教であり、仏教もイスラエル部族が起こしたもので、これでめでたく世界の宗教は同根となるではないか。

世界はひとつ、人類はみな兄弟。これは真理であり、悪い話ではない。でも、それはワンワールド世界政府を望んでいるわけではない。

戦争をし、殺しあうのが間違っている事を知るべきなのだ。

「なんだ、生れ故郷はいっしょなんだ。」といえばみんな仲良くなれる。世界中が戦争を望んでいないのに争いが絶えないのは、ほんの一握りの人たちが金に目がくらみ悪いことを考えるからだ。

正しい歴史を解読すれば世界は変わる。日韓も変わる、どうして北朝鮮と日本が和解出来ないのかもわかる。というより、北朝鮮が孤立している理由もわかってくるだろう。早く解明したいものだ。