マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

墓場まで持っていく秘密

2008-04-11 09:29:05 | 陰謀論

二ヶ月ぐらい前の事だ、突然高校時代の同級生から電話があった、それほど仲が良かったわけではないが、何度か遊んだ事がある男だ。用件はたいした話ではなかったが、ついでに聞いた話は驚くべき内容だった。彼は東京へ進学し、なんとその大学で学生運動の委員長になったんだと言う。ヘルメットをかぶり殺し合いもしてきたという。私はその活動費はどこから出ていたのか尋ねたが言わなかった。ただし、毛沢東からもらっていたセクトもあるし、色々だな・・・なんてとぼけていた。卒業後はアメリカへ遊びに行き、通訳として日本に戻ってきた。今は無職だという。しかしどこにも惨めさはなく、どの様に生活しているかはしゃべってくれなかった。彼の父は商売屋だが、倒産しているそうだ。(どうやって生活しているのか。)

全国にはあの60年安保や70年安保を戦ってきた指導者がたくさんいるはずだ。太田龍氏などもその口だ。しかし大半は社会に潜り真実を語っていない。私は現在のチベット問題で騒いでいる学生や活動家を見るたびに思う。どこから金が出ていて、なにをたくらんでいるのだと。

その同級生はおそらく裏から金をもらい、将来を約束され一般学生を騙したのに違いない。彼は金のために魂を売り、今でも秘密を守って生きている。おそらく問い詰めても言うまい。それは今でも生死に関わる秘密なのだろう。彼はそれを墓場まで持っていくのだ。そんなに金が欲しかったのか。彼は今満足しているのか。

あの安保闘争はなんだったんだろう。私は臆病だし、彼等の演説をまったく理解できないためその種の活動はしていなかった。ただし、あの時の空気は今でも鮮明に思い出す。私の通った*西大学でも内ゲバで何人かが殺されている。私は学園祭を開催するため、赤ヘルと徹夜で議論した事もある。今でも彼等の主張は理解できないし、結果的に国家が公安を強化し国民を監視する組織を作り上げる事に寄与した以外何も成果はなかったと思う。

今から思えば間違いなく扇動され誘導されていた事に誰もが気づいている。悔しくもあり、恥ずかしくもありだ。だからこそ、今世界で起こっていることを見て、これらはすべて支配者達が仕組んでいる茶番劇なのだと言う事を考えねばならない。チベット問題もその類だろう。目的がはっきりしないためあまり十分説明できないが、中国も米国もみんなぐるだと思えば間違いはない。

無駄な金を使わないのは支配者でも同じだろう。何かの意図、目的があるから金をばら撒いている。表面的な報道に惑わされる事なく、冷静な判断が望まれる。