きのうは一日かけて古いレコードから一枚の音楽CDを作った。色々なミスをしながらも、出来上がったCDはなかなかのもの。
harunosinnさんからサウンドカードが役不足と言う指摘があったけど、4980円のサウンドブラスターは僕には十分な性能に思えた。
レコードをアンプにつなぎ、アンプからサウンドボードへ入力、そしてコンピューターのHDへ書き込み、それをCDRに焼く。言ってしまえばこれだけの事で、何らむずかしい事はないのだが、やってみるとこれが結構むずかしいのだ。
デジタル化するとやってみたくなるのが音の加工だろう。雑音のカットや無音の挿入、いろいろな事ができるが、原音にこだわる私にとってはレコード針が拾う雑音も大事な音なのだ。
昨日も言ったように、音楽ファイルは思いのほか大きくなる。昨日はサンプリングをCD音質に設定したため両面で約500Mにもなった。これを最大のサンプリングをかけたらいったいどのぐらいの容量がいるのだろう。私のHDはあと20Gしかない。普通なら十分だけど、やはり外付けのHDを買わなければいけないのかな?まあ、CDに焼いてすぐに削除すればいいか。録音ソフトはsoundEngineというフリーソフトを使った。これほどのソフトがフリーなのはすごい。また、書き込みにはマイクロソフト標準のMediaPlayerで行った。思ったより書き込みに時間がかかるな。CDをHDに複写するならアップル社のIthuneでエラーを補正しながらコピーする機能を使うべきだろう。色々なソフトを使い分けるのも楽しみの一つだろう。
この遊びはおもしろい。4980円のサウンドカードは数万円のCDプレイヤーの価値がある。皆さんもぜひお試しあれ。(Harunosinnさん、ローランドの欲しいけど、今はこれで十分ですよ。)
さて、昨日の柔道選手権。ヤワラちゃんの代表選出に文句はないけど、最終選考会と言う以上納得できるものではない。男子と女子とで選考基準が違うというのにはとても違和感を覚える。
先日のフィギュアでの安藤美姫ちゃんの謎といい、スポーツも欲が絡んでくると、どろどろとしていやなものになってくる。私が金を出すわけでもないからいらんお世話だけど、スポーツをこれほど金のかかる産業にしてしまったのは誰なんだろう。別に世界で活躍しなくたって私はちっともかまわないのだけど。スポンサーやテレビ局の思惑が大きすぎるのだろうな。
どっちでもいいっか・・・。