ブログ取材がなかなかできない状態が続いて気がついたら3月になってしまいました。
今後は少なくても週1のペースで更新したいと思います。
さて、3月3日より女子プロゴルフの今季国内ツアー開幕戦がこちらウチナー(沖縄)の南城市玉城にある琉球ゴルフクラブで開催されています。
ということで2日目の昨日、観戦にいってきました。
会場と駐車場をピストン運行するシャトルバスに揺られて約5分で到着です。
それでは、しばらくネット観戦を楽しんでください。
会場入口
2日目の上位12者スコア
賞金女王の不動裕理 外国勢のダーディン
横峰さくらとその父 横峰さくらのショット
2日目予選の成績は6アンダーで大山志保、呂雅恵が共に首位タイ、3位に西塚美希世(-5)、4位に横峰さくら(-4)となっています。
今回、宮里藍選手が不参加のため心なしか盛り上がりに欠けるような気がしました。
がしかし横峰さくらを筆頭に8位タイの諸見里しのぶ(-2)、28位タイの上原彩子(+1)らのヤングパワーが奮闘しています。
いよいよ本日の決勝ラウンドで優勝を賭けてのデッドヒートが繰り広げられるワケですが、見せるゴルフそしてプロの技を存分に発揮して欲しいものですね。
栄冠は誰の頭上に?
ヤングかそれともベテランか?
楽しみです・・・・・・
ところで皆さん、これはなんだと思いますか?
これは今大会のギャラリー駐車場となっているエリアでゴルフ場とは隣り合っていますが、なにやら住宅地のような感じですよね?
実はこの地域は本土復帰前は米軍の軍人軍属の専用住宅地域だったのです。
広大な土地をフェンスで仕切って1戸建て住宅の回りは芝生が広がる優雅な米人住宅地域だったのですね~
返還されてからもうかれこれ30年位?になるのですがなぜかこの一角は未だに跡地利用がされずに吹きさらしの状態が今日まで続いているのです。
ですから先ほどの住宅は取り壊されることもなく、まるで幽霊屋敷のような姿をさらしているワケです。
住宅の中はホントに見るも無惨な状態です。
一部の住宅は改装されて一般人が住んでいるところもありますが、それはごく一部に過ぎません。
そもそもウチナー(沖縄)のゴルフは当時の米軍軍属のアメリカ人達がアメリカ文化の一部として持ち込んだのが始まりでした。
もともとウチナー(沖縄)には競輪競馬などの娯楽がなく、ゴルフは格好の娯楽として浸透していったようです。
そういうことでゴルフという娯楽は本土のそれが富裕層限定であったのに対し、ウチナー(沖縄)の場合は一般人が楽しめる娯楽となったようですね。
それが今日のウチナー(沖縄)がゴルフ先進県?となった由縁ということでなんでしょうね~???
ウチナー(沖縄)の文化はチャンプルー文化(ごちゃ混ぜ文化)といわれますが琉球王国時代は中国の文化を取り入れ、米軍統治時代はアメリカの文化を取り入れてきたワケです。
つまり、ウチナー(沖縄)は日本であり、中国であり、アメリカである???
いやいや、そうではなくて実は独自の文化を持った琉球という国が現在でも脈々と
受け継がれているのかもしれません・・・・・・・・・・。。。
アンシェーヤ!(それでは!)