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佐々木夫妻の仁義なき戦い 第2話 2つの離婚騒動

2008年01月27日 23時43分29秒 | 2008年ドラマ
内容
猪木の友人で不動産会社社長・前田幸造が、
10年別居している妻・奈津子と離婚したいと律子に依頼してくる。
同居する愛人の百合子に子供が出来、
子供に親を作ってやるために離婚したいと。
その言葉を聞き、律子は依頼を引き受ける。

そのころ法倫は、母・ゆと子の恩人という女性の離婚相談を受けていた。
が、その女性こそ、奈津子であった。

お互いのことを知らないまま、ある日、
奈津子から連絡が入り、利益相反の弁護士法違反の状態であることを知る。
そして2人はジャンケンでどちらの依頼を受けるか決めるのだった。
結果的に、奈津子の条件で和解は成立した。

しかし、母への謝罪で、法倫と律子は大げんかしてしまい。。。。









腕輪、、、じゃないや、高価な時計を買ってあげて
法倫『律ちゃん、離婚してくれ。

もう、なんだか良く分かりませんm(__)m

2人の話も過去のことを絡めるなどしてある程度の盛り上がりを見せ、
すべて解決するのかなぁ。って思っていただけに。

コレが頭の中をグルグル回っちゃって、
感想がまとまっていたのに、ぶっ飛んじゃいました!!



ホントは。。。。

序盤、明らかにダメそうな男の離婚訴訟を引き受けた理由に
律子の母、そして父のこと。
そこには愛人、愛人の子供というシチュエーションまで絡めた。
そして今回は、相手方に法倫がなってしまうと言う展開で。
その部分から母・ゆと子のキャラ表現と
律子の気持ちや過去を絡めていくなど。

複雑そうに見えていても、キャラをしっかりと描き込んでいった。

そんな中、法倫、律子の離婚騒動へ。
結果的に2人は、『事務所を開く理由』を、
それぞれ小川、桜庭を投入して思い出させていき、

法倫『僕は助けたいと思う人を助ける仕事がしたい

律子『独立すれば?
   法くんは溺れている人を助ける
   私はそんなあなたを助ける。でどうよ

てな感じで、大谷さんを助けることが出来なかった
1つの後悔から、決断力のある律子で、独立ですね(^_^)b

お互いの気持ちを再認識した上で、和解。
最後の、前田の顛末は、一種のオマケですね。
まぁ『妻の愛』と言ったところか



そんなこんなで、1つの訴訟で
かなり上手くリンクさせ
2つの夫婦の崩壊が、元通り。

良い感じのテンポで、面白かったと思います。
若干前回よりはテンション低めだが
それぞれの立場、親子関係、嫁姑関係、夫婦関係など、
コレからのことも含めた良い感じのネタフリもあり、
面白かったです。


オモシロだって、
2人のケンカで懐中時計騒動。
投げる律子、ずぶ濡れ法倫(稲垣吾郎さん)
性格だけでなく、オモシロさ、も表現しましたね。

実際のトコロ
大谷さんからの独立話がなければ、
これだけケンカ三昧の2人が、なんで結婚したの??
ってコトでした。
これも良い感じの補足でしたね。


今回意外と大活躍だったのは
ポイントで出てくる、馬場、蝶野。


と。。。書こうとしていたんです。
セリフだって、あれこれ書き取ってたのに。。。。
お話も面白かったのに。。。

だったら、どうして時計買ったんだろう??????

上に書いたように、
あれこれネタフリしながら、
上手くまとめてきたなぁ。。。って思っていただけに

ホントに意味が分かりません。
次回予告から、元通りになりそうだけどね。。

それとも、あの後セリフがつづくのかな???


これまでの感想

第1話