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セレブと貧乏太郎 第11話(最終回)さよなら太郎、、、そして、、、

2008年12月23日 22時14分11秒 | 2008年ドラマ
『最終回拡大SP!!さよなら太郎・衝撃と感動の聖夜!!』


内容
アリス(上戸彩)が、突然、太郎(上地雄輔)の家に現れた。
後藤田(柏原崇)をはめる作戦があるという。
それは後藤田が欲しがっている伝説の宝物『ウラジーミル・コレクション』の
偽オークションを開催し、10兆円するだろう資産を
全てはき出させるというのだった。
なにかを感じた後藤田は、郡司(風間杜夫)を利用し、全財産が10兆だと伝え。
そしてオークション当日。
値をつり上げすぎた仲間たちで、10兆をオーバー。
でも後藤田は、13兆で落札する。
そして、振り込んだと宣言する後藤田。
それを聞き、喜ぶ一同であったが、薄ら笑いを浮かべる後藤田。
嘘をついていたのだった!!!
が、そこへ、、幸子(国仲涼子)がやってきて、振り込んだことを告げる。
確かめるために、後藤田がPCで口座にアクセスした瞬間。
後藤田の全ての財産が、自動的に送金されていき。。。。。。ゼロ。
それは幸子も含めた、大規模な作戦だった!!

仕返しに成功し、商店街も元通りとなったみんな。
そんななか、お祝いで花火大会が開かれることになるのだが。。。。。。


敬称略




細かい部分は抜きにして。

簡単に言うと、
後藤田に仕返し完了
そして、、アリスが太郎のことが好きなことが明白となった。

で、、、旅立つアリスを引き留めようと、太郎が。。。


ま、、ベタ展開ですね。
このドラマ枠なら、『普通』ですよね。

特に、あれこれ言う必要はないだろう。


先ほども書いたが。細かい部分は無視です。
そう言うドラマ』もあると言う事ですので!!


しかしまぁ、
そんなベタ展開でしたが、
結構、驚いたのは、幸子のスパイよりも、

後藤田の『人を信じない心』を使って、罠にかけた。

その手法だろう。
ココも細かい部分は無視するが。
こういった『手の込んだ方法』を、
このドラマで投入するとは思っても見ませんでした!!

もっと、単純なことだろうと、勝手に思ってましたので。

意外な面白さを見た感じでしょうか。


最後の最後は、、みんなハッピー!!


そういうことです。




ドラマ全体を見て。
このドラマ枠独特の、ゆるい感じを出しながら
多少の感動モノもあり、最後まで押し通したのは、
良い感じの評価を与えることが出来ます。

ただね。。。主人公君が忙しいためか、
登場シーンが少ない『中盤』
そこですよね。問題は。
確かに、小ネタで広げたり、オモシロ作りは良いのだが、
お話として『貧乏太郎』を利用しない状態が続いたのは、
タイトルが『セレブと貧乏太郎』という割に、
かなり中途半端だと言わざるをえないだろう。

本来ならば、『セレブ』と『貧乏』のギャップがあってこそ、
このドラマの『意味』があると思いますので、
ある種、手抜きであったと言われても仕方ないことだ。

ま、最終的に、
アリスが貧乏を兼ねてしまうという状態に持って行っていますので
ギリギリ、終盤、盛り上げに成功はしてるんですけどね。。
あいかわらず、主人公君の登場は少なかったけどね。

キャスティングミス。
そこまでは言いませんが、2人がいてこそ『意味』あるドラマでしょうから、
その部分は、もう少し丁寧につめて欲しかったモノです。
たとえば、主人公君が利用できないならば、
『子供達』を利用すれば良かったと思いますよ!


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