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その男、副署長Season2 第5話 ふたりの歌

2008年07月31日 22時16分41秒 | 2008年ドラマ
『消えた凶器!!縁切り神社に隠された過去』

内容
クリーニング工場で働く堀内加代子(沢田亜矢子)が、
ストカー被害を訴えに、河原町署にやってきた。
応対する池永副署長(船越英一郎)。
今まで警察に相談してきたのに、行動してくれないと言うことだった。
対応していた巡査によると、
似顔絵を作り聞き込みを行ったが、誰ひとり見たことがないという。
そんななか、工事現場で、
カメラマン・日吉亨(真田幹也)の刺殺体が発見される。
平松刑事(宇梶剛士)は、先日の似顔絵と同一であることに気付くのだった。
そのころ、、河原町署に、堀内加代子が現れる。
『あなたたちが動いてくれないから。あの男を殺した』と。
襲われたため、護身用で持っていたナイフを使ったという。
事件が、警察の怠慢が疑われ、記者会見では
島英明(的場浩司)が、噛み付くが。。。。。

一方、署長(萬田久子)は、
加代子が12年前に内縁関係の岡村昌志を殺し、
2年前に出所した事実を知り、マスコミにリークするよう命じるのだった。

加代子が、クリーニング工場の制服を着ていたことが
どうしても気になる池永副署長。
そこで口実をいろいろつけて、勝手に聞き込みに出かける。
そして、ナゼか加代子が、
テレビショッピングで、高価なまくらを5つも買っていることを知る。
なぜ?1万円以上するものを??
そんなとき、平松刑事が、持ってきた日吉の写真に
テレビショッピングのアナウンサー三塚桜(浅川稚広)の写真もあった。。。
日吉が、裏では女性を。。。。とんでもないことをしていたことを知り、
何か裏があると思い始めた池永。





敬称略



明らかに、庇っているのは分かっているお話ですが。
そのウラにある、

本当の気持ち。

その昔。『女の幸せ』を一瞬でも感じさせてくれた少女。
それは、娘も同然だった。

12年前。。娘を殺そうとした父を。。。

少女を助けるために。。。


と、昔の気持ちを詳細に描きながら、
良い感じで、、

まるでストーカーですが。
この場合は、『あしながオバサン』とでも言うべきでしょう。

影ながら見守ってきた加代子。
だからこそ、少女から1人の女性になった桜の苦しみを見た。



っていう感じですね。


池永『お母さんごっこは終わりです
   本物の母親なら、叱るものです。
   辛いとき苦しいときは、付き添ってやるものです。

と、ラストは良い感じの『配慮』ですね。


ドラマ自体に緩急があり、
あたたかさ、と苦しみ、そして悲しみ、切なさ。。。。

様々な感情を味わうことがで来た感じだろうか。

その中心は、『2人の歌』ですね(^_^)b



結構面白かったと思います。

歌を、様々な部分で使用した時点で、勝利です!!



ドラマとしても、
『庇う』という行為があるため、先に真犯人が出頭!!
真犯人の『説得シーンがない』という、
このベタなドラマでは、かなり思い切った展開!!

そのうえ、もう一つ思い切ったこと。
それは、
『なんの遠慮もなく、平気で聞き込みに行く池永』である!!

もう完全に、意味不明ですm(__)m
この聞き込み部分に緊張感があってこそなのに
近藤さんは、完全スルーに近い状態!!

前回の『恩』があるからね。。。

結局
島『イスに座ってばかりいると
  事件が起きないと動かない
  腰の重い警官になってしまうんですかね。

と言うことから、積極行動になったんでしょうね。。。。


まいいや。。
『きっかけ』が表現されていましたし。



そのほかにも面白い部分があったとすれば
平松、上田(鈴木一真さん)のふたりが、良い感じで活躍していたことだろうか

明らかに、みんなから嫌がられている表現を取り入れることにより、
池永との接触をしやすくているのは、
オモシロ味であるとともに、納得感を得ることが出来て
結構良い感じだったと思います。


島にしても、本当はこう言うことなんだよね。

キャラの使いが方、1時間なのに、
どこキャラも、詳細で、ポイントを押さえている感じでした。


これまでの感想

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