内容
鹿に印をつけられた次の朝。
鏡で自分の顔を見た小川孝信は愕然とする。
そこにいたのは『鹿』
藤原たちには見えないらしく、自分にだけ見える『鹿』
悩んだあげく、『しゃべる鹿』に元に戻して欲しいと。
逆に、『サンカク』を『鼠』から取り戻せと言われるのだった。
そして、小川は鹿から、
60年ごとに行われる儀式のことや、300年前の富士山の噴火のことを聞き、
ようやく『自体』を理解した小川。
しかし . . . 本文を読む
内容
墨田宛に、9個目の芋羊羹が届いた。
それは喫茶店の爆弾と同じだが、今回はホンモノ。
たまたま居合わせた宇佐木は、
自らを『容疑者』と名乗る犯人と会話しはじめる。
その犯人との会話の中、
現場が見えていないことに気付き、
墨田の行きつけの店を捜査し、被疑者の女の確保に成功。
だが、
再びトランシーバーから、声が聞こえてくる。
『容疑者』と呼ぶなと。。。。
そんな中、爆発物処理班による解体が始ま . . . 本文を読む
内容
クリスマスが近くなり、
斉藤さんたちの街の子供達の間では、
GSVというゲームが流行っていた。
ゲームを持っていない、斉藤さん家の潤一と真野さん家の尊。
買わないという母ふたり。
そこで、潤一と尊は、サンタさんに頼むと言い出すのだった。
そんなある日、幼稚園で事件が発生する。
阿部さん家の聖南が持ってきていたGSVが、無くなってしまった!
子供達の誰かが、、、と、
中村さん家の真を含め、潤一 . . . 本文を読む