昨日、勤務先の特許事務所の隣の建物が火災に遭いました(〇o〇;)
朝もう少しで事務所に到着というところで道路が閉鎖されており、黄色いテープの向こう側には数台の消防車と消防隊、警察署の人たちが見え、その時にはもう消火活動は終わっていた様子でした。
おそるおそる閉鎖口に立っている警察官に「あの~、隣のビルの者なんですけど、入れませんか?」と聞いてみました。
すると「(ビルの)中までホースが入ってますし、燃え移る危険性があるので・・・。」とのこと。
『燃え移る危険性』の言葉に、「そうか、まだ危険なんだ。怖い怖い。」と思いながら「さて、これからどうしたものか。。」と目の前の様子を眺めていました。
すると、同じビルに入っている人が消防官になにやら話しかけてロープの中に入っていく姿が!
そこで今度は副隊長なる消防官に「あの~、隣のビルの者なんですが・・・・・・?」と再度トライしてみました。
すると今度は「もう大丈夫ですよ。」との返事。
エレベーターまで案内してもらい事務所へ入ったのですが、建物の中はオートロックの入り口は開け放され消防ホースが非常口へと続き、焦げた匂いが充満していました。
事務所の中は普段と変わらず全く大丈夫でしたが、こちらの建物も窓の桟が溶けたりしたそうで、改めて火事の怖さを感じずにはいられませんでした。
幸い、住んでいた方は助け出され無事だそうでなによりです。