年明けはスキーだ。先シーズンはおいらの肉離れで随分遅い初滑りだったが、
今シーズンは通常営業(笑)。しかし雪不足は深刻だったようだ。
話では年末からの寒波でようやく積もったみたい。
お世話になるのはいつもいつもの「まほろば倶楽部」
初日は白乗で足慣らし。おいらは眠っていたNTNで滑ってみる。
ゲレンデ練習にはいいんじゃないかなあ、きちっとした感じが。
美味しい晩御飯に同宿の皆様と美味しいお酒を頂きながら
歓談。いつも思うがテレをする人が面白いのか?まほろばに
来られる方が面白いのか?分からないけれど一本何か内に持った方が
集まりますね。
2日目は雪降りの日。どうしようか悩んでいたらヒロ師匠に全てを用意してもらい
「家族でBCクロカン三昧」とのプラン。
近くの森まで歩いていってモノポールテント設営して基地化(笑)
そこを起点に雪遊び。
雪なし県出身の子供にしてみればそうそう無い状況な訳で、楽しめるもんだ。
フロアなしのモノポールテントは雪の上で最高。お尻のマットとポール受けの板が必需品。
カップラーメンが美味い。山にこれがあるだけでテンションが上がる(笑)
ミニジャンプ台で飛ぶ!
普通こうなるよね(笑)
結局15時過ぎに帰宿。そんなに遊んでたのか。
3日目は天気が良いので八方へ。斜度が結構あって子供たちで大丈夫か?と
少し心配もあったが、外国人の多さとスケールの大きさと景色の良さを太鼓判押されて出動。
本当に一日中雲無く風なくいい天気でスキー日和。遠くの沢にはシュプールも見えたね。
ウサギ平の急な斜面も下りるだけなら何とかなる。久々に来たがコブもしっかり出来てて
さすがだね。
リーゼン下りて(長くて大変)お昼はここ。
テレマークの御大がオーナーだそうだ。タイ料理がめちゃくちゃ美味い。
北尾根コースではやぴさんが作ったステージや階段を見ながら練習。
テラスで珈琲を頂きながら、やっぱり外国人の多さに驚く。
15時半に終了。子供たちがこれだけきちっと滑ったのは初めてじゃないか?
夜、ごはんの後に
スコットランドヤードをAちゃんと。前日に子供だけでやっててルールも分かってるので
オイラ夫婦も含めて開始。推理と戦略で怪盗を追い詰めるので頭を使ってボケ防止にいいのか(笑)
Aちゃんいわく「お父さんは凄くいやらしい感じで逃げそうだ」と言っていたのが印象深い。
最終日、また雪降りの日。帰りもあるので集大成として親沢BCクロカンチョッカリ練(笑)を半日。
林の中から登りスタート。すっかり慣れたBCクロカン、登りもいける。ゲレンデトップから
小屋目指して更に登る。
右斜面は白乗スキー場から滑ってくる人が何名かいたけど、登り途中で雪崩も起きていたので
注意が必要。まだ沢が隠れるくらい降っていないので渡る場所が殆どないね。
小屋手前の斜面でチョッカリ練。
ビビるとヘッドスライディング(笑)田んぼ練や森の中の小ジャンプ練が生きてくるんだけどね。
段々シュルシュルって乗れるようになると面白くなってくる。
帰りのゲレンデが実は一番怖い(笑)曲がらないのよ、これが。ということで曲がらないのが正解か?
片付けしているときにゾウゾウ鼻のマコちゃんと再会。週末BCクロカンの講習だそうだ。雪降って丁度いいだろう。
久々に会ったなあ、アクティブさはとても敵わない体力の持ち主。雰囲気も全く変わらない。
久々と言えば
バキューンさんにも何年振りか?で会ったな。
こちらも全く変わらない(笑)次白馬に行ったときTシャツ購入しよう。
今回もすっかり皆さんにお世話になりっぱなしだったが、少し雪遊びから離れてしまっていた感もあり
準備や道具で足りない部分があった。そこをヒロ師匠におんぶにだっこ状態で助けてもらったな。
ということもあり備忘録的に。
1.雪遊び道具を準備しよう(スコップ、尻マット、テント、ポット、食料など)
2.BCクロカンをどうするか?(サロモンとロッテフェラーのビンディングで悩む)
3.ゴーグルのスポンジ補修
4.子供たちのウェア(どんどん大きくなるんですよ)
やっぱりお金がかかるけど、まあ仕方がない。