3年半前。そろそろ交換時期かなと思っていたが、
夏の間調子よいのでもう半年行けるのではと淡い期待
をしていた。(笑)
しかし、そいつは突然やって来た。セルモーターが回らない。
バッテリー充電器のセル補助機能で回ったが、もう限界だと
悟ってネットで購入。翌日到着なんだけど、会社の駐車場で
帰宅しようとしたら回らない(笑)仕方なくJAFのお世話に。
お忙しい中申し訳ない気持ちでいっぱいだ。(小さい携帯補助電源
で回ったので、バッテリーの劣化は確定的)
ということで、新品のバッテリーへ交換。それ自体はそれ程
問題はない。(めちゃくちゃ重いのが難)
もう一台のフリードも、半年前の点検で次の点検で交換必要と
警告されていたが(笑)、その半年が過ぎやはりチェックの
結果は「要交換」。またネットで手配してこちらも交換。
おいらの車と違って色々面倒なので(笑)、メモリーキーパー
なる補助電源も購入して交換に臨む。今は故障診断用の
OBDⅡコネクタに補助電源を繋げられるから便利。
バッテリーのサイズが物凄く小さいので、ボロトラックに比べて
交換が楽(財布にも優しい)。
車のバッテリー(鉛バッテリー)は健全度を確認するのが難しい。
ディーラーにあるようなバッテリーチェッカーは値段が高い。
しかしそれはそれ(笑)、中華マジックでそれなりのものが
売っているのでネットで吟味して購入してみた。新旧の測定比べ
も出来るしね。
まず、フリードの普通のバッテリーから。
左が新しいもの、右が交換した古いもの。
左上の「SOH」と書いてある%表示が健全度の目安。
新品のくせに91%というのが気になる(笑)。
フリードは旧型ハイブリッドなので、このバッテリーで
セルモーターを回すことがほぼ無い。それ程気を遣うことは
無いかなという感じだけど。
で、問題はおいらのトラックの方。
同じく左が新品、右が古いもの。何だい?1%って(笑)
数値自体の正確性は別として、こんな数字の差が出るって
どういう事?と驚いてしまった。ディーゼルエンジンなので
バッテリーの健全度が重要なのだが(セルモーターを回すのに
大電流を流さないといけないため)、こんなになっちゃうのか。
これからは、この測定器で時々状態を観察してみよう。