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おはようございます。研修講師の青木公司です。
先日、ブログにて、5月29日、日本唯一の経営コンサルタントの国家資格である、中小企業診断協会東京支部中央支会の総会があり、そこで、ビジネスプレゼンテーションコンテストが行われました。
様々な分野で大活躍をする7名の選抜されたプロの中小企業診断士の先生たちが次々と登場したこのコンテスト。
さすがに、腕自慢の多いこのプレゼンテーションコンテスト。
観客は同じく中小企業診断士が大勢みにきており、また審査員には、複数の研修会社、出版社、経営コンサルティング会社、監査法人などの大物がずらり!
そんななかで、40点近い差を2位につけて、青木公司が優勝できたのですが、なぜ、優勝できたのか。
その理由は3つあると思っています。
1. アイスブレークで会場の空気をかえた。
審査をする場ということで、会場には重い空気が流れていました。
青木は4番手の発表でしたが1-3番目まで、非常に上手なプレゼンをしても、話に引き込まれるでもない、くすりとも笑いがない重い空気でした。
あの状態では何をプレゼンしてもだめ。青木もそう思いました。
一発空気をかえてしまおうと。
青木はアイスブレークでどーんと笑いを取り、空気をかえました。軽やかに聞く空気にしたのです。
2. 内容はシンプルに、それを熱く語る。
非常に真剣かつ重いテーマが多い中、青木はシンプルで、かつ理解しやすく、しかし発想的に意外性があり、わくわくするものを選びました。
意外性、わくわく感、実現性、メリットを熱く語りました。
10分で伝えられるものではそれがベストだと思ったからです。
3. 楽しく、メリハリを付けて語る。
イベントとして行われるプレゼンコンテスト。観衆、審査員とも、デリバリースキルやビジネスの有効性を審査する場といっても、楽しい話を聞きたいはず。
自信をもって、全身でそれを伝えました。
上記は、通常の企業研修にもつながる部分は多いです。
それらが並み居るプレゼン上手のプロコンをおさえ、2位に40点近い差で優勝したポイントだったと思うのです。

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