益古時計の日々

カフェ&ギャラリー&ステイ(宿泊)の益古時計から送る日々の徒然

カワセミが・・・

2011-06-08 16:41:58 | Weblog
 先日、益古時計の玄関付近でカワセミが窓にぶつかったのか、息絶え絶えで倒れており、間もなく死んでしまいました。
 前に住んでいた益子の大羽地区は、自然豊かなところで川沿いを犬の散歩中、たびたびカワセミを見かけました。益子の街中の裏手にある百目鬼川(ドウメキガワ)でも犬の散歩中、1年くらい前からたびたびカワセミを見かけることがありうれしくなりました。
 益古時計の周辺は田んぼの用水程度の川しかないので、カワセミはさすがにいないと思っていたのですが、全くもって不思議なのですが益古時計の窓ガラスにぶつかって倒れていました。本当にこのカワセミはどこから来たんでしょうか?
 窓にぶつかったカワセミは残念ながら間もなく息を引き取り土に埋めたのですが、それから数日後益古時計の坂下にある用水路にまたまたカワセミを見かけました。なんでこんなところにいるんだろうという思いと、なんともいえない綺麗なブルーに見とれる思いと、でももしかしたら窓にぶつかって死んでしまったカワセミのツガイだったんじゃないかというちょっと切ない思いで、うれしいような悲しいような何とも複雑な気持ちになりました。
 なんて、そんなことがあったのですが、カワセミは綺麗な水のところにしかいないと言われるので、益古時計の近くで見ることができるのはとてもうれしいですし、何よりもあの何とも言えない綺麗なブルーをみると幸せな気持ちになります。「幸せの青い鳥」という言葉は本当ですね。
 というわけで、益古時計に来て周辺を散策すると、運が良ければカワセミに逢えるかもしれませんよ・・・というお話でした。

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