万華鏡コミュニケート

~美しいものを美しいと感じる豊かな心を育てる~

2016 4 28 感染症が広がっていると聞いて

2016-04-28 | 活動報告
熊本の被災地域で感染症が広がってきていると聞きました。

そこで、消毒ハンドジェルをお送りすることにしました。

宮城県石巻市立鹿妻小学校で、避難所部長をされていた方のアドバイスを活かして、
張り紙だったものを、ボトル1本1本に貼り付けました。

使う時の目線に合わせて貼りました。





宮城県石巻市立鹿妻小学校の・・・とまで記そうと思いましたが、
きっと、それは避難部長は望まないと思い
「宮城県石巻の避難所」と大きく捉える名前にしました。



京都からなので、 何気に「まゆまろ」を入れ。

避難所で、「くまモンの横のキャラクターは何?」って、
とりとめのない会話が生まれる機会になればと願っています。

万華鏡コミュニケートの応援の鳩マーク
一輪の花を届ける鳩に乗せて



    

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みなさまに心より感謝申し上げます



2016 4 22 熊本へ物資をお送りする 物資仕分け

2016-04-22 | 活動報告
熊本地震により被災されましたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

東日本大震災の復興支援活動をともにしてきた方も、今回の地震で被災。
自ら被災しながらも、東北での活動経験を活かし、避難所でボランティア活動を続ける。

避難所が混乱する中、東北で活動している者たちでチームを組み、
熊本⇔福岡⇔関西で動き始めました。

万華鏡コミュニケートも東北でともに動いて来た方々とともに動き始めました。

支援物資の仕分け




被災地では、動ける人員が少ないので細かい仕分け作業はできません。

企業からや、大口のものなら、外の表示と中の物資が同じです。

でも、個人物資は、自宅にあるダンボールで送るので、
ダンボールの表示と中身が一致しないことが多い。

仕分け作業人員がいなくて、送ってもらった物資が狭い場所を占領していく・・・。

個人物資を受け取れない理由はここにあります。

本当は、ひとつでも多く支援物資が欲しいのに・・・。
涙を呑んで、受け取り拒否をしなければならない・・・。

人員が足りなくて、箱単位での仕分けで、精一杯なんです。

箱には一目で判るように大きく表示。
側面、4方向に表示の紙を貼ります。
どの方向で持っても、どの方向に置いてもわかるように。
こうすれば、物資仕分けの方の、箱を持ち直す、置き直すという手間を省けます。





中身も、一目見てすぐに判るように、袋に大きな字で表示



熊本の受け入れ状況の写真が届きました。
自らも被災しボランティアで動いてくださる方が、
物資の整理をして、避難所に届けて下さいます。

受け取ってくださり、ありがとうございます。(熊本受け取り状況)



    

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熊本地震災害お見舞い申し上げます

2016-04-15 | 事務局・連絡先
熊本地震により被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。

          万華鏡コミュニケート一同 



    

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2016 4 10 富岡かるた会を開催しました 桜花のつどい (恵福寺)

2016-04-10 | 活動報告
本日、京都で初めて、
福島県双葉郡富岡町「富岡かるた」のかるた取りを開催しました。



京都初の開催場所は、桜花のつどい(京都市伏見区日野 恵福寺)にて。


「富岡かるた」は、東日本大震災の福島第1原発の事故で、
ふるさとを離れることを余儀なくされた、
福島県双葉郡富岡町の方々が力を合わせて作られたかるたです。


「避難生活が長く続きすぎて、富岡の町内の景色も思いだせなくなった」
「幼くて、生まれた町のことを覚えていない子どもいる」

自らも富岡町から、いわき市で避難生活を送る
富岡町住民の生活支援員の清水章子(しょうこ)さんは、
そんな声を聞きつつ、「私自身もそうだ・・・」と、心を痛めていた。

そんな清水さんが、何かしなければ、何かできることはないかと模索し、
サロンに集う被災した住民とともに完成させた「富岡かるた」。

かるたとりを始める前に、先月3月10日に視察してきた福島県富岡町の現状を
子どもたちにお話しして、その後、かるたとりをしました。

札を一枚とるごとに、
取った人にみんなに見えるように持って貰い、
もう一度その札を読み上げます。


福島第一小・中学校の札、まだ元の学校に戻れないことを伝えると
「えー!そんなん、いややー!考えられへん・・・。」って、
みんな、自分と同じ年頃の子どもたちが、今、どんな気持ちかな・・・って考えて、

温泉の絵は「気持ちよさそう~」って、笑いが起きたり、

行ったこともない福島県ですが、
「富岡かるた」を通じて、想いを馳せて、心寄りそうことができました。

やっぱり、かるたは、こうして顔を突き合わせて共感できる、
素晴らしいコミュニケーションの遊びですね。

「富岡かるた」は、これからも
東日本大震災のことを、福島県を「忘れない」を担って行きます。


    

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2016 4 10 桜花のつどい

2016-04-10 | 催し案内
桜花のつどい
伏見区民誇りのみごとな枝垂桜のもとで開催されます。


 
日時 2016 年4月 10日 午後2時~5時
会場恵福寺(京都市伏見区日野)

子どもたちが頑張ってお店を開いています。
ほっぺが落ちるくらいおいしい 手作りケーキやごはんもあります。

今年ももちろん、万華鏡コミュニケートは
東日本とつながる万華鏡を展開させていただきます。 





夜7時~9時は夜桜コンサート 素敵ですよ。



ぜひ、いらしてください。


    

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