万華鏡コミュニケート

~美しいものを美しいと感じる豊かな心を育てる~

福島県 南福島保育園 活動報告

2012-12-25 | お礼のお便り
~つながる笑顔プロジェクト~

今年度は新しい取り組みとして
当会が京都から東日本に出向き万華鏡会を主催するのではなく、
万華鏡指導の仕方をお教えして、
地元の学校・保育園の先生方が主催側になる形を作りました。

このプロジェクトの万華鏡が、支援者と主催者と参加者をつなぎ、
みなさまのお心を癒す力になることで、東日本の再生が進むことを願っています。

福島県の保育園からの活動報告を順次掲載していきます。

       

~つながる笑顔プロジェクト~in 南福島保育園

参加者12人(子ども72人 大人8人)

H24 12 18(火)

10月28日の万華鏡の講習会、楽しく参加させていただきました。

講習会でご指導いただいた通りの手順で制作してみましたが、
3・4歳児は表面反射鏡を3枚両面テープで貼り、
三角にする作業は少し難しかったようです。

5歳児はとなりの席になったお友達とペアになり、おさえてもらったり等
協力しあい三角にできました。




ビーズやスパンコールは自分の好みで選び、容器に入れました。

完成後、子どもたち、保育士の万華鏡を互いに交換しあい、
筒をのぞくまで、ドキドキワクワクととても楽しむことができました。

みなさま、いろいろとありがとうございました。




南福島保育園から仲良しメッセージのお礼
園児のみなさんが、ひとりひとりに書いてくださいました。

たくさんありましたが、一部掲載します。










       

南福島保育園様

 
素敵な報告書と当日の子どもたちの写真もありがとうございます。
子どもたち、一生懸命のぞいてますね~

自分で作った万華鏡はビーズなども自分で選ぶので、自分の好みの万華鏡になります。

自分の好みの万華鏡は、自分の好きなものばかり入っていますので、
とても心癒されます。

中のビーズなども交換できますので、いろいろと変えて楽しんでくださいね。

そして、関西の仲良しメッセージを書いてくれたお友達ひとりひとりへの
素敵なお礼のメッセージありがとうございます。

大切にお届けしますね。

万華鏡会をご開催くださり、本当にありがとうございます。

これからも、どうぞよろしくお願いします。


    

この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援
京都シニアライオンズクラブ
公益財団法人 京都地域創造基金 災害ボランティア支援基金

の助成を受けて展開しています。

福島県 あおぞら保育園 活動報告

2012-12-24 | お礼のお便り
~つながる笑顔プロジェクト~

今年度は新しい取り組みとして
当会が京都から東日本に出向き万華鏡会を主催するのではなく、
万華鏡指導の仕方をお教えして、
地元の学校・保育園の先生方が主催側になる形を作りました。

このプロジェクトの万華鏡が、支援者と主催者と参加者をつなぎ、
みなさまのお心を癒す力になることで、東日本の再生が進むことを願っています。

福島県の保育園からの活動報告を順次掲載していきます。

       

~つながる笑顔プロジェクト~in あおぞら保育園

参加者12人(子ども9人 大人3人)

H24 12 18(火)

現在保育園には0才~4才までの園児が12人で、
自分の手で万華鏡を作れるのは、ほんの数人しかいません。

それでも出来るところは先生と一緒に2才児も頑張りました。

仕上げを先生にやってもらい、完成品を手に取り、中を見た女の子は

「わ~、きれい」

と、跳び上がって喜びを表現していました。

少しでも自分の手で作ったということと、
鏡にうつったビーズの美しさが重なり、喜びもひとしおだったと思います。

他の子も

「すご~い」

「きれい~」

「みて、みて」

と、大興奮でした。




 気づき・今後の改善点など

*作り始める前に説明はしているが、まだ2才児は話が聞けないので、
ひとりひとり、手を取って、ていねいにやってあげたら、より、スムーズに完成できたと反省する。
(ビーズを床に少しこぼした子がいた)

       

あおぞら保育園様

 素敵な報告書と当日の子どもたちの写真もありがとうございます。

子どもたち、一生懸命のぞいてますね~

自分で作った万華鏡はビーズなども自分で選ぶので、自分の好みの万華鏡になります。
自分で作った万華鏡は、自分のそのものです。

この万華鏡を他の人に見せたときに、ほぼ100%の人が

「うわ~」「きれい~」「すご~い

と感動します。そして笑顔になります。

自分の作った万華鏡を見て

周りの人が笑顔になるとき、

その子の中に、喜びが満ち満ちていきます。

喜びは生きるために必要なエネルギーです。

自分の行動で周りの人が喜んでくれる経験を小さい時にしておくことが大切です。

こういう経験で、人と人とのつながりを心地良いと感じる土台ができれば
いろいろな困難を乗り越えてゆく力が着くと思います。

そのしくみ作りが、この手作り万華鏡でできます。

万華鏡会をご開催くださり、本当にありがとうございます。

これからも、どうぞよろしくお願いします。


    

この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援
京都シニアライオンズクラブ
公益財団法人 京都地域創造基金 災害ボランティア支援基金

の助成を受けて展開しています。

福島県 きらきら保育園 活動報告

2012-12-21 | お礼のお便り
~つながる笑顔プロジェクト~

今年度は新しい取り組みとして
当会が京都から東日本に出向き万華鏡会を主催するのではなく、
万華鏡指導の仕方をお教えして、
地元の学校・保育園の先生方が主催側になる形を作りました。

このプロジェクトの万華鏡が、支援者と主催者と参加者をつなぎ、
みなさまのお心を癒す力になることで、東日本の再生が進むことを願っています。

福島県の保育園からの活動報告を順次掲載していきます。

       

~つながる笑顔プロジェクト~in きらきら保育園

参加者41人(子ども15人 大人26人)

H24 12 15(土)

「仲良しメッセージ」をありがとうございました。

クリスマス参観で、親子で万華鏡制作をしました。

親と子の共同作業がとても楽しく充実した時間でした。

短い時間でしたが中身の濃い時間でした。

普段、なかなか会えない保護者同士のコミュニケーションも取れたので、
本当に良かったです。




       

きらきら保育園様

 素敵な報告書と当日の素敵な写真もありがとうございます。

たくさんの保護者のみなさまのご参加とても嬉しいですね。
みなさま、本当に楽しそうです。

お子さんがご家族の方と、共通の思い出を持たれることは
とても良いことですね。

お家でもきらきらした笑顔がたえないことと思います。

本当にありがとうございます。

きらきら保育園様には同志社幼稚園さまの
仲良しメッセージをお届けさせていただきました。

同志社幼稚園様とつながってくださると嬉しいです。

これからも、どうぞよろしくお願いします。


    

この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援
京都シニアライオンズクラブ
公益財団法人 京都地域創造基金 災害ボランティア支援基金

の助成を受けて展開しています。


H24 12 18 南丹市立知井小学校

2012-12-18 | 活動報告
   ~つながる笑顔プロジェクト~
               in 南丹市立知井小学校

    ぬくもりある学校でした   

南丹市立知井小学校はJR園部駅から、車で約1時間。


大自然に囲まれおおらかな大人に育てられた子どもたちの笑顔は

とっても素敵です

笑顔いっぱい、笑い声がいっぱいの空間にいると体の細胞が元気になっていきます


さて、本日の人権学習は東日本再生支援の万華鏡ワークショップを通して
「自分の前に見える人と、自分の前に見えない人に想いを馳せる(心寄り添う)」体験学習です。

まずは目の前に見えない人に思いを馳せる「黙祷」

静の学習です。

今、目の前に見えない人に自分の心を寄り添わせます。



次は目の前にいるけれど顔が見えない人に心を寄り添わせます。

肩たたき
(顔は見えないけれど、その人の気持ちを想像して、自分の心を合わせ力を出す)




こうして、相手の心に自分の心が合うと自然に
笑顔がいっぱい、笑い声いっぱいになりますね。

こんな笑顔になれたのも、肩をたたいてくださったあなたのおかげ。

「ありがとうございます」


「おかげさま」と「ありがとうございます」はラブラブ1対です


私たちは、全てのものと支え合うことで命を守るようにできています。

「全てのものを支え、全てのものに支えてもらって生きている」ということ。

私がそのことを頭で知らなくても、
私たちのひとりひとりの心と体にはすでにそのことが入っています。

「おかげさまで、ありがとうございます」は、
私たちの心と体の中で毎日製造され、溢れるくらいにあるのです。

毎日、毎日休むことなく製造される「ありがとうございます」


「どのくらいあるかって?」

そうですね・・・・、
風船をおもっきり膨らませ、膨らませパンパンになったくらいです。

外に出さずに、心と体の中で押さえつけておくと、
心と体が張りに張って、苦しくなってきます。

だから「ありがとうございます」をどんどん外に出して
張りに張った苦しみから脱出しましょう。

地面があるから歩いていける。空気があるから苦しくない。
花が咲いて、気持ちがウキウキ。

「ありがとうございます」を体から外に出すと
心と体が軽くなって、楽しくなって気分がウキウキしてきますよ。


そして、そのウキウキ楽しさをもって、
目の前に見える人たちとともに万華鏡作りをします。

鏡をつくるとき、お隣の人(もしくは向かいの人)に
人差し指1本分の力を貸してあげてください。

万華鏡作りでは「目の前にいる人の気持ちに寄り添います」

さすが!校長先生、いい感じです☆


できたら、まずは自分が楽しみます


自分の中に楽しみや喜びが、たくさん、た~くさん入ると
誰かを喜ばせたくてたまらなくなってきます。

喜びが溢れ出てくるのですね。

お隣の人に自分の万華鏡を見せてあげる。お互いにね



誰かを喜ばせたい気持ちを持って「仲よしメッセージ」を書きます。



みなさんのメッセージは大切にお届けしますね。

ありがとうございました。




    

この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援
京都シニアライオンズクラブ
公益財団法人 京都地域創造基金 災害ボランティア支援基金

の助成を受けて展開しています。



福島県 ささや託児所 活動報告

2012-12-18 | お礼のお便り
~つながる笑顔プロジェクト~

今年度は新しい取り組みとして
当会が京都から東日本に出向き万華鏡会を主催するのではなく、
万華鏡指導の仕方をお教えして、
地元の学校・保育園の先生方が主催側になる形を作りました。

このプロジェクトの万華鏡が、支援者と主催者と参加者をつなぎ、
みなさまのお心を癒す力になることで、東日本の再生が進むことを願っています。

福島県の保育園からの活動報告を順次掲載していきます。

       

~つながる笑顔プロジェクト~in ささや託児所 3

参加者25人(子ども21人 大人4人)

H24 12 15(木)

大変よい活動だと思いました。

万華鏡を作ることに興味が湧き、二本松の研修会に参加させてもらい
25個ものキットをいただいてありがたく感謝申し上げます。

12月15日 万華鏡を作る会をしました。

現在、学童8人 乳・幼児13人で、
4人の先生と学童の8人の児童が協力しながら乳・幼児の分も作成しました。

完成した自作品を見て、大きな喜びと感動を得て、
子どもたちは嬉しくて見せ合い、楽しんでいました。

その様子は、とてもいい笑顔がこぼれていて、
これは素晴らしいことだと感心しました。

本当にありがとうございました。


 仲良しメッセージのお礼の件

教育大付属桃山中学校様へは
クリスマスカードとして直接送りました。


       

ささや託児所 様

 素敵な報告書とたくさんの素敵な写真もありがとうございます。

教育大付属桃山中学校の先生より連絡が入っています

 12月21日
昨日学校に、福島の保育園様よりかわいいクリスマスカードが届きました。
生徒たちも大喜びです。カードは本日生徒に持ち帰らせました。

~つながる笑顔プロジェクト~に取り組んでいただき、本当にありがとうございます。

クリスマスカードをお送りくださったことで、生徒たちの心が豊かに育まれていきます。
持ち帰った生徒は、これから今以上に
東北のみなさまのことを身近に考え、何かできないかと動き出すと思います。

乳・幼児さんのために万華鏡を作ってくださった学童のみなさんのこぼれる笑顔も、

「誰かの笑顔のために役に立った。」 という実感の笑顔ですね。

誰かの笑顔のために動くとき、
自分の本来持っている内なる大きな力が素直に外に出てくるのだと思います。

これからも、子どもたちが喜びに包まれるよう、笑顔をこぼさずにはいられないよう
ともにそのような環境を作っていきたいと願っています。

当会にも過分なご寄附を賜り、本当にありがとうございます。
東日本支援の活動費として、大切に使わせていただきます。

これからも、どうぞよろしくお願いします。


    

この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援
京都シニアライオンズクラブ
公益財団法人 京都地域創造基金 災害ボランティア支援基金

の助成を受けて展開しています。