万華鏡コミュニケート

~美しいものを美しいと感じる豊かな心を育てる~

ストレスが喜びに変わる時

2012-08-31 | 日記
 万華鏡会には素敵な仕掛けがあります  

万華鏡会ではみなさまに自由に席に着いていただきます。

そうすると、ほとんどの方々が、
親子さんや、兄弟・姉妹さんやお友だちでお隣同志に座ります。

万華鏡作りの鏡を作る時は、必ず、お隣同志で助け合っていただきます。

そして、作った後には必ず、

互いに顔を見て、お礼の言い合いをお願いします。

みなさん、少しはにかみながら、テレながら言い合います。

これがとても良いんです。

親子で 兄弟・姉妹で ご夫婦で お友だちで

関係が近すぎると感謝のことばがなかなか出せません。

分かっていても出せないという所に、実はストレスがあります

いつも言いたいと思っている自分の体の中にある

「ありがとう

それを出せた時、ストレスは軽減され、喜びや嬉しさが身体に満ちてきます。

そして、その気持ちを持って、クライマックスの具材入れに突入

そうすると、嬉しい気持ちを持ったまま、具材ビーズの色を選びます。

出来上がりの万華鏡は、自分の喜びが満々ちた映像になる訳です。

穴をのぞくと、そこには、自分の喜びの心が見えます

自分の喜びの心を、周りの人に見せるとその人も笑顔になる

とっても素敵なことでしょ




つながる笑顔プロジェクトin地蔵盆 H24 8 26

2012-08-26 | 活動報告
東日本大震災後、京都桃山に避難し、移住生活をしておられる方々で自治会ができています。

今日はその自治会で
子どもたちの健やかな育ちを願う京都の伝統行事の地蔵盆を開催されました。



東北には地蔵盆の行事がなく、何をしたら良いのかを悩んでおられましたが、
お地蔵さんもきれいにお化粧されて、ご住職さまにお経も読んでもらって
こどもたちにお説法もいただき、滞りなくされていました。

さて、当会の万華鏡会もみなさまに喜んでいただきました。


鏡を作るときは、お隣の人と助け合って作ります。


「助け」「合う」。相手の人の力に合わせて、自分の出す力を調整します。


子どもたちはスマートボールすくいをしたり、
花火をもらったり、お菓子をもらったりして楽しそうでした。

万華鏡の会場はクーラーのあるお部屋にしてくださいました。
ご配慮、本当にありがとうございます。

会長さん、自治会のみなさん、
献身的にお手伝いをされておられたみなさま、暑い中、本当にお疲れさまでした。

    
この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」

公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援

の助成を受けて展開しています。




世界に1つの万華鏡をつくろうin山科醍醐こどものひろば 2

2012-08-26 | 活動報告
世界に1つの万華鏡をつくろうin山科醍醐こどものひろば 2 H24 8 25

東日本再生支援の万華鏡~つながる笑顔プロジェクト~

午後からは北京大学・京都大学の学生交流で万華鏡会を開催。

万華鏡の映像を見て、よく、中国が発祥ですか?と聞かれますが、

発祥の地は、スコットランドです。

1816年に物理学者のデビットブリュウスターが35歳のときに発明しました。

このことは、また、後日詳しく・・・。

で、午後は山科醍醐こどものひろばの会場を変えて、こども支援センターにて

さすが大学生、聴講しなれています。


でも、やっぱり完成品を覗くと「うわ~」っと歓声が


和気藹々の交流ができて良かったです。


メッセージ大切にお届けしますね ありがとうございます。


で、もうすぐ中国に帰られるとのことなので、
次の日に、東日本から桃山団地に避難移住しておられる方々にお届けしてきました。

万華鏡を作られ、応援メッセージをお渡しした方々から、お礼のお便りを頂きました。

◇とてもきれいで涙が出そうになりました。
 心が洗われます。大切にします。感謝します。

◇子どもと楽しくつくりました。

◇4才の息子が大喜びです。ありがとうございます。

などなど、たくさんのお礼のお便りをいただきました。

みなさま、ありがとうございます。


    
この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」

公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援

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世界に1つの万華鏡をつくろうin山科醍醐こどものひろば 1

2012-08-25 | 活動報告
世界に1つの万華鏡をつくろうin山科醍醐こどものひろば H24 8 25

午前中は未就学児さんと小学生の親子のみなさん



「うわ~!きれい~!」3人の息がぴったり合ってます


2本持つと誰もがしたくなる


メッセージも素敵


今回は、4年生のお子さんが準備を手伝ってくださいました。

毎回のことですが、会場に早く来た子は、ほぼ全員スタッフになっていただきます。
この13年間、今まで誰にも「イヤ」って言われたことはありません。

保護者の方々は「じゃまになるから・・」と、とめようとしますが(笑)

「大丈夫」じゃまになることをする子は誰もいません。
「大丈夫」みんな上手にお手伝いをしてくれます。

     

「誰かのために」の心や行動は、もともとみんなの中にあります。

お母さんのおなかに命を宿したその時から、お母さんから学びました。
お母さんのおなかに命を宿したその時から、周りの人たちから学びました。

子どものためにと食材を選んでご飯を食べたり、おなかをかばいながら動く。
そして、周りの人からの成長を喜ぶ声を聞きながら。

十月十日、約300日、おなかのなかで、
自分以外の人をも大事にすることを学んでから生まれてきます。

300日、毎日、毎時間、こんなに学び続けたんですから。
子どもたちはすでに「誰かのために」の達人です。

だから、大丈夫。

「大丈夫」はその人を信じることば。
「大丈夫」は自分を信じることば。

私たち大人は、その心と行動を外に出せるような環境を作って行きましょうね。


    
この事業は

赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」

公益財団法人京都新聞社会福祉事業団 子育て仲間を応援

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おこしやすキャンプ 2012 H24 8 21

2012-08-21 | 活動報告


おこしやすキャンプ 2012  H24 8 21

今日は近江舞子に行ってきました。
8月19日~福島の親子をご招待しているボランティアの方々。
3日目の今日、午後に万華鏡会をさせていただきました。

いや~、楽しかった~

そして、みなさん、温か~い やさしい~ 素敵

◇万華鏡会

チビッ子たちは、いっしょうけんめい作りました。

できた~ 
わ~きれい~
見せて~
喜びの声が最高潮~

そして・・・、会場には誰もいなくなった・・・。

    

みんな、お隣の部屋で片付けや次の準備をしている、
今回お世話くださったスタッフの方々に見せに行っていたの

すごいでしょう~

そのやさしさが嬉しいですね

そして、子どもたちが、そうしたいと思う程、
ボランティアのみなさんが温かいお心で接してくださっているんですね。

子どもたちは、それを感じているんですね。

人と人が心からふれあうと、誰が何を言わなくても
子どもたちは自ら動いていきますね。

お礼のお便りも一生懸命書いてくださいました。



本当に、全てが手作りの温かさに包まれた素敵なところでした

みなさん、明日からの予定も楽しんでくださいね。


会場ののらねこ軒 ・・・犬のわらびちゃんが同居犬(笑)


くまさんのギターとようこさんの歌が会場を包みます。



◇おまけ
いや~、美味しかった~

到着後、すぐにお昼ご飯をごちそうになってしまいました
(基本手弁当のボランティアにあるまじき行為ですが、ご好意としてご容赦を)

食の達人がスタッフにおられて、安心な食事を提供しておられました。
その、手作りのみごとなこと!!

あっ・・・・、
美味しい~美味しい~と・・・写真を撮り忘れてしまいました・・。


    
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