東日本の方々とつながるお便り万華鏡~つながる笑顔プロジェクト~
in 南丹市立八木中学校
今年も南丹市立八木中学校2年生の人権学習に寄せて頂きました。
東日本の方々とつながるお便り万華鏡の体験を通して人権について考えます。
「人権」は
「全ての人が生まれながらに持っている、人間らしく幸せに生きる権利」のことです。
全ての人が幸せに生きることができるように、
「私」がそういうふうに考え行動をしていく必要がありますね。
今年も「寄り添う」ことをテーマに進めていきました。
例えば
ひとりでも切れる1枚のテープを
助け合いながら、2人で力を合わせて切ります。
ひとりでも作れる万華鏡の鏡を
助け合いながら2人で力を合わせて作ります。
相手の動きやすいように考えて行動すると、鏡は気持ち良く作れます。
「う~ん、作りにくい」と思う時は「もう少し、こっちを持って」など、
どうして欲しいのかを私が声に出して言うことも必要です。
お互いが相手の気持ちを考えて動ければ、心地よいつながり方ができますが、
互いのどちらかが、相手のことを考えられない状態にあるときはできません。
そういうことが起こった場合は、まず、
自分自身の考え方と行動の仕方はどうかを振り返ってみてください。
自分自身が、何か辛いことや悲しいことがあって、
なかなか相手の気持ちを考える余裕がなく、
考えと行動がうまくかみ合っていないのかも知れません。
まずは、自分の心に寄り添う時間を持ってみてください。
ー全ての人が幸せに生きることができるように、
「私」がそういうふうに考え行動をしていくー
「私」がそれをできない状態にある時は、
「自分自身を助ける行動」が必要です。
また、もしかしたら
相手がそういう状態にあるのかも知れません。
そうであれば、
「相手のために自分にできること」 を考えてみてください。
最後に東日本大震災の体験をされた方のお話にもありましたね。
10人家族の家庭の方が、5人家族の私の家にパンを持って来てくださったお話。
自分の家族もお腹がすいているのなら、
ご近所の方も同じようにお腹が空いていると考えて、持ってきてくださったのですね。
そのお話から、みなさんは何を感じられたでしょうか?
全ての人が幸せに生きることができるような考え方ができること。
そして、そういうふうに行動ができるようになること。
みなさんが、
自分とみんなの幸せをつくりながら生き抜いてくださることを願っています。
東日本の方々とつながるお便り万華鏡を通して
それらのことを少しでも感じて頂けたらと願っています。
今年もプロジェクトにご参加くださり本当にありがとうございました。
みなさんからお預かりしたメッセージは東北の方々に大切にお届けしますね。
このプロジェクトは
支援くださるみなさまの温かいお心のこもったご寄附
を受けて継続しています。
in 南丹市立八木中学校
今年も南丹市立八木中学校2年生の人権学習に寄せて頂きました。
東日本の方々とつながるお便り万華鏡の体験を通して人権について考えます。
「人権」は
「全ての人が生まれながらに持っている、人間らしく幸せに生きる権利」のことです。
全ての人が幸せに生きることができるように、
「私」がそういうふうに考え行動をしていく必要がありますね。
今年も「寄り添う」ことをテーマに進めていきました。
例えば
ひとりでも切れる1枚のテープを
助け合いながら、2人で力を合わせて切ります。
ひとりでも作れる万華鏡の鏡を
助け合いながら2人で力を合わせて作ります。
相手の動きやすいように考えて行動すると、鏡は気持ち良く作れます。
「う~ん、作りにくい」と思う時は「もう少し、こっちを持って」など、
どうして欲しいのかを私が声に出して言うことも必要です。
お互いが相手の気持ちを考えて動ければ、心地よいつながり方ができますが、
互いのどちらかが、相手のことを考えられない状態にあるときはできません。
そういうことが起こった場合は、まず、
自分自身の考え方と行動の仕方はどうかを振り返ってみてください。
自分自身が、何か辛いことや悲しいことがあって、
なかなか相手の気持ちを考える余裕がなく、
考えと行動がうまくかみ合っていないのかも知れません。
まずは、自分の心に寄り添う時間を持ってみてください。
ー全ての人が幸せに生きることができるように、
「私」がそういうふうに考え行動をしていくー
「私」がそれをできない状態にある時は、
「自分自身を助ける行動」が必要です。
また、もしかしたら
相手がそういう状態にあるのかも知れません。
そうであれば、
「相手のために自分にできること」 を考えてみてください。
最後に東日本大震災の体験をされた方のお話にもありましたね。
10人家族の家庭の方が、5人家族の私の家にパンを持って来てくださったお話。
自分の家族もお腹がすいているのなら、
ご近所の方も同じようにお腹が空いていると考えて、持ってきてくださったのですね。
そのお話から、みなさんは何を感じられたでしょうか?
全ての人が幸せに生きることができるような考え方ができること。
そして、そういうふうに行動ができるようになること。
みなさんが、
自分とみんなの幸せをつくりながら生き抜いてくださることを願っています。
東日本の方々とつながるお便り万華鏡を通して
それらのことを少しでも感じて頂けたらと願っています。
今年もプロジェクトにご参加くださり本当にありがとうございました。
みなさんからお預かりしたメッセージは東北の方々に大切にお届けしますね。
このプロジェクトは
支援くださるみなさまの温かいお心のこもったご寄附
を受けて継続しています。