H26 3 26/27 福島県 浄土宗福島教区にて

東日本の方々とつながる「お便り万華鏡」～つながる笑顔プロジェクト～

浄土宗災害復興福島事務所様のご縁で、

福島県浜通りの浄土宗福島教区 第31回少年信行道場にて

～つながる笑顔プロジェクト～の取り組みをしてくださいました。








もともとは、京都の淀　浄土宗　常念寺さまのご縁で

浄土宗災害復興福島事務所さまの
仮設住宅で毎週開催しておられる「浜〇かふぇ」に
寄せていただけるようになりました。

「浜〇かふぇ」で
何度か万華鏡会を開催させて頂いておりますので、
僧侶のみなさまも万華鏡つくりの指導もできるようになられ

これまでも夏と冬に開催される保養プログラムの
「ふくしまっ子Smileプロジェクト」でも

～つながる笑顔プロジェクト～の万華鏡会を
自主開催してくださいました。


被災された福島に、私たちが京都から出向くことなく

～つながる笑顔プロジェクト～が自主開催していただけることに
心より感謝いたします。



東北の方々に心寄せてくださる方々も
子どもたちの笑顔のお役に立てて、お喜びになられます。

浄土宗　福島教区浜通り組青年会のみなさま

本当にありがとうございます。

つながっていくって、本当にありがたいことですね～

　　　　

このプロジェクトは
ご支援くださるみなさまの温かいお心のこもったご寄附
を受けて継続しています。

H26 3 30 浄土宗 滋賀教区児童教化連盟

東日本の方々とつながる「お便り万華鏡」
～つながる笑顔プロジェクト～in 浄土宗　滋賀教区児童教化連盟

滋賀県竜王の浄土宗　西光寺様に寄せていただきました。

浄土宗　滋賀教区児童教化連盟さまで
東日本の方々とつながる「お便り万華鏡」の取り組みをしてくださいました。

たくさんの子どもたちが参加してくださり、
できあがった万華鏡を大人に「見て～☆」と
嬉しそうにすすめる姿に
お寺さんと子どもたちの温かいつながり見えました。

　　

今日は「寄り添う」「仲良くする」
目には見えないものをみる＝感じる力
のお話をさせていただきました。

ひとりひとり　生きてきた育ってきた環境が違い捉える感覚が違うので、
「感じる」という目にはみえないものを
伝えるのは本当に難しい。

でも・・・・。
「百聞は一見にしかず」

「自分から寄りそっていく」「仲良くする」を
万華鏡を通して、実際に自分の目で見ると
小さな子どもたちに判りやすいようで、

「ひとりより、いろんな人と一緒の方が楽しい感じがする」
と、答えてくれて、

一番伝えたかった「感じる」をしっかり受け止めてくれました。
子どもたちの感じ取る感覚や想像する力が豊かに育ってくれるようにと願ってやみません。

みなさま、東北の方々に素敵なお便りを書いてくださいました。



みなさまのお便りは大切にお届けしますね。

本当にありがとうございました


　　　　

このプロジェクトは

支援くださるみなさまの温かいお心のこもったご寄附
を受けて継続しています。

宮城県多賀城市からのプレゼント

今日、３月３日　おひなまつりに

～つながる笑顔プロジェクト～の万華鏡をお届けした
宮城県多賀城市の方から素敵なプレゼントが（喜）



１２月に万華鏡をお渡しした後に、お電話を頂きました。

「万華鏡・・・
はじめは子どものおもちゃか・・・と思ってバカにしてたんだよ。

でも、ちがったねぇ～。
のぞいたら、俺、びっくりしてねぇ～。
なんだ、これは！って。

きれいだね～。
きれいで、きれいでねぇ～。
ホントにきれいでね～。

トイレ掃除に行ってる、学校の校長先生にも見せたんだよ。
先生、びっくりしてね～。

目をくりくりしてね～。

ずっと見てんだよ～。きれいだ～っ。てね～。

それから、他の人、会う人に見せてんだよ。
みんな～、きれいだって。喜んで見てんだよ。

みんな、ホントに嬉しそうに見てんだよね～。

人の喜ぶ顔って、嬉しいね～。
こっちまで嬉しくなってきてね～。

その顔見てると、こっちまで幸せになんだよ～。」って。

嬉しさ溢れるお電話をくださいました（喜）

その電話のお声をお聞きしていると、こっちまで幸せになります。

『東北の方々とつながるお便り万華鏡
　　～つながる笑顔プロジェクト～』

このプロジェクトは、東北での万華鏡ワークショップ開催後、
私たちが京都に帰った後が、活動の本当の始まりです。

自分の作った万華鏡を
自分の家族や、自分の周りの人に見せて、
周りの人の喜びを引きだし、喜びを共有する。

主役は、万華鏡を作成した方です。

私たちは、そのきっかけを作るだけです。

こうして、宮城県でも笑顔がつながり嬉しいです。

ひなあられ、ありがとうございます。
明日の万華鏡月例会議で、みんなでいただきま～す。