つながる笑顔+1プロジェクト in 京丹波町立瑞穂小学校
昨年に続き今年も、
園部支局の京丹波人権擁護委員様のご依頼(*)で
京丹波町立瑞穂小学校4年生の皆様の元へ寄せて頂きました。
瑞穂小学校の校歌
小高い丘につつまれた 緑豊かなふるさ里の
と、あるように本当に自然豊かな中に建つ学校で、
児童のみなさんも自然に包まれ、とても伸びやかでした。
さて、
園部人権擁護委員の方々は、人権を学ぶ取り組みとして
毎年、児童のみなさんと人権の花(スイセン)を植えられ
花の成長に触れ、命を大切にする気持ちを育んでおられます。
スイセンの花植えの後に当会の
万華鏡作りを通しての体験型人権学習をさせて頂いております。
今日は「心地よいつながりのつくり方」を体験学習して頂きました。
相手の人の気持ちを考えて、
自分はどう動いたら良いかを考え行動に移します。
相手の動きを良く見て、相手の言っていることをよく聞いて
お互いがより気持ち良くつながれるように考えて動きます。
それが相手にとっても自分にとっても気持ちがよく
「心地よいつながりをつくる方法」です。
自分はどのように動いたら良いのか?
万華鏡の鏡を貼るための小さなテープを、相手の人と力を合わせて切り、
相手の人が使いやすい位置に貼ってあげます。
良く考えて鏡を貼るテープの準備ができました。
この貼り方で、相手の人の気持ちも嬉しくなりますね。
自分のしたことを相手が喜んでくれると、自分も嬉しいですね。
心地よいつながりができましたね。
心は取り出して見ることはできないけれど、
自分がひとりの時、みんなで一緒にいる時の気持ちを
ちょっと万華鏡の映像でを使って見てみよう。
自分の好きなビーズをひとつ入れた時。(自分ひとりの時)
自分の好きなビーズ7~10個と、あまり好きでないビーズを3~5個入れた時。
どんな感じかな~。
みなさんにお聞きしましたら、元気に手をあげて答えて下さいました。
「ひとつの時は、寂しい感じ。でもビーズが多い時はお花みたいだった。」
「たくさんの時は、楽しい感じだった」
「ポンポン弾んでいる感じがした」
ひとりの時にはひとりの良さもあるけれど、
みんなでつながっているときは、もっといろんな形が作れて楽しそうですね。
そんな感覚が体に入っていると、
周りの人と気持ちのよいつながり作りを考えることができますね。
万華鏡つくりで隣の人と心地よいつながり方を学んだあとは、
遠くに離れている人と心地よいつながりを作る体験をします。
自分の人型の絵を書いて、
東北の方々と全国のみなさんとつながる一員に入ってみましょう。
みなさんは、まだ小さくて東北の方々の所にはいけないけれど、
みなさんの代わりに似顔絵を連れて行きますね。
今度はどこに行くのか、楽しみにしてくださいね。
児童の皆様、一緒に活動してくださりありがとうございます。
教頭先生、担任の先生もお世話になりました。
また、京都法務局園部支局長さま、役所のみなさま、
人権擁護委員の皆様もスタッフとして、この活動をサポートして下さいました。
皆様、ありがとうございました。
(*)4年前に京都地方法務局 園部支局の園部権擁護委員の皆様が
当会が取り組んでいる「東日本大震災で被災された方々とつながる活動」を
人権研修として体験されました。
そして、この活動を「人の心に寄りそう」人権学習として
その次の年から、いろいろな小学校で取り組みをご依頼くださいました。
万華鏡コミュニケートの活動は
支援くださるみなさまの温かいお心のこもったご寄附
を受けて継続しています。
つながる笑顔+1プロジェクトは京都シニアライオンズクラブの支援事業です。
昨年に続き今年も、
園部支局の京丹波人権擁護委員様のご依頼(*)で
京丹波町立瑞穂小学校4年生の皆様の元へ寄せて頂きました。
瑞穂小学校の校歌
小高い丘につつまれた 緑豊かなふるさ里の
と、あるように本当に自然豊かな中に建つ学校で、
児童のみなさんも自然に包まれ、とても伸びやかでした。
さて、
園部人権擁護委員の方々は、人権を学ぶ取り組みとして
毎年、児童のみなさんと人権の花(スイセン)を植えられ
花の成長に触れ、命を大切にする気持ちを育んでおられます。
スイセンの花植えの後に当会の
万華鏡作りを通しての体験型人権学習をさせて頂いております。
今日は「心地よいつながりのつくり方」を体験学習して頂きました。
相手の人の気持ちを考えて、
自分はどう動いたら良いかを考え行動に移します。
相手の動きを良く見て、相手の言っていることをよく聞いて
お互いがより気持ち良くつながれるように考えて動きます。
それが相手にとっても自分にとっても気持ちがよく
「心地よいつながりをつくる方法」です。
自分はどのように動いたら良いのか?
万華鏡の鏡を貼るための小さなテープを、相手の人と力を合わせて切り、
相手の人が使いやすい位置に貼ってあげます。
良く考えて鏡を貼るテープの準備ができました。
この貼り方で、相手の人の気持ちも嬉しくなりますね。
自分のしたことを相手が喜んでくれると、自分も嬉しいですね。
心地よいつながりができましたね。
心は取り出して見ることはできないけれど、
自分がひとりの時、みんなで一緒にいる時の気持ちを
ちょっと万華鏡の映像でを使って見てみよう。
自分の好きなビーズをひとつ入れた時。(自分ひとりの時)
自分の好きなビーズ7~10個と、あまり好きでないビーズを3~5個入れた時。
どんな感じかな~。
みなさんにお聞きしましたら、元気に手をあげて答えて下さいました。
「ひとつの時は、寂しい感じ。でもビーズが多い時はお花みたいだった。」
「たくさんの時は、楽しい感じだった」
「ポンポン弾んでいる感じがした」
ひとりの時にはひとりの良さもあるけれど、
みんなでつながっているときは、もっといろんな形が作れて楽しそうですね。
そんな感覚が体に入っていると、
周りの人と気持ちのよいつながり作りを考えることができますね。
万華鏡つくりで隣の人と心地よいつながり方を学んだあとは、
遠くに離れている人と心地よいつながりを作る体験をします。
自分の人型の絵を書いて、
東北の方々と全国のみなさんとつながる一員に入ってみましょう。
みなさんは、まだ小さくて東北の方々の所にはいけないけれど、
みなさんの代わりに似顔絵を連れて行きますね。
今度はどこに行くのか、楽しみにしてくださいね。
児童の皆様、一緒に活動してくださりありがとうございます。
教頭先生、担任の先生もお世話になりました。
また、京都法務局園部支局長さま、役所のみなさま、
人権擁護委員の皆様もスタッフとして、この活動をサポートして下さいました。
皆様、ありがとうございました。
(*)4年前に京都地方法務局 園部支局の園部権擁護委員の皆様が
当会が取り組んでいる「東日本大震災で被災された方々とつながる活動」を
人権研修として体験されました。
そして、この活動を「人の心に寄りそう」人権学習として
その次の年から、いろいろな小学校で取り組みをご依頼くださいました。
万華鏡コミュニケートの活動は
支援くださるみなさまの温かいお心のこもったご寄附
を受けて継続しています。
つながる笑顔+1プロジェクトは京都シニアライオンズクラブの支援事業です。