漢方小説
2005-04-08 | 本
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「対岸の~」の次はコレ!
うに子は今現在は田舎で所帯持ちなので、主人公とは大分境遇が違うのですが・・。
「コレが自分のやりたこと」を持ちながら都会で一人で暮らすのは、心や体が健やかでないとバランスを崩して、耐え切れなくなる瞬間と背中合わせになるのはよく分かります。(一人暮らし長かったので) 本当に一人だったら、暮らしていけない。社会人になってから、より親、兄弟、友達、職場の人たちや、周りの人々に支えられてるから過ごしていけるのだな~と感謝の気持ちを感じた時のことを、本書を読んで思い出しました。
読み終わると温かくて気持ちいい。その人の体質にあった、気や体の整え方っていい感じです、素敵な漢方の先生に出会いたいですね。(余談:医師の処方でしたら、漢方も健康保険が利きますから、あやしい高価なものに惑わされないようにしないといけません!)
本屋さんの平積みとやっぱり○○賞はよわいですね~.角田さんの受賞後最新作は読まれましたか?どうでしたか~?