健ちゃんの心友で、スタイリストの岡井雄介さんが、TFM 東京一の日常会話サントリーサタデー・ウエイティング・バー AVANTI に出演されました。サイトにお話の内容が乗っています。
WHISKY LOVERS AWARD 2011 を受賞したときのスーツについてのエピソードでした。３年ほど前に、２人でお友達の結婚式のスーツを探して、買えないんだけど、いろんな高級ブランドを試着しまくっていたそうです。その中で、ドルチェアンドガッバーナのスーツがとてもよく似合っていて、接客の男性と仲良く話をしました。
今回の受賞にあたり、岡井さんは「そういえば似合っていた」とドルチェアンドガッバーナを着せてあげたいと、会社にお願いしたら「もうちょっと大人の方でないと」と断られてしまいました。
ところが、岡井さんがバーで偶然にも試着したときの男性と再会。男性は３年前のことを覚えてくれていました。今は接客をはなれ、本部にいるということ。事情をはなして、連絡をしてもらったところ、晴れて借りることができました。
健ちゃんは「昔の自分の一生懸命さが、背中おしてくれてるところもあるやん」とこのエピソードにうれしかったそうです。
（そういえば、２００９年にはまさやんがBEST WHISKY LOVERで受賞されていますよね。）
岡井さん「再来年は海外の映画祭にいってほしい」
そして、その夜にバーで、
健ちゃん「来たで！」岡井さん「来てもうたで、ここまで！」と話しながら、飲みたいそうです。いいですね～♪
「黄金の豚」観終わりました♪ いい役ですね～！！いい笑顔ですね～！！大泉さんの「角松」とのシーン、いい場面ばっかりです。私は龍河よりてっちゃん派になりました！
（以下ネタバレあり）
最終回に、屋台で角松さんと飲んでいるときに、「やっぱくやしいです」と男泣きの健ちゃん、じゃなかった、てっちゃんの肩を抱く場面、よかったな～。そして、いちばん心撃ち抜かれたのは、最後に芯子に「おかえり」というところ！！
この「おかえり」の言い方が、すごくあったかくて、やば～い！！！
以前、中越地震の直後の生ラジオでまさやんが、停電で怖くて眠れないという新潟のリスナーからのメールにやさしく「おやすみ」といった時以来の、衝撃！まさやん、ずっとついてきます！って思ったなぁ、この時。
ところで、健ちゃんにやって欲しい役を、ずっと妄想していたのですが・・・
私の中学生時代からのヒーロー「山崎太一郎（やまさきたいちろう）」なんて、いいなぁ。太一郎さんは新井素子さんのSF小説「星へ行く船シリーズ」で、火星にある探偵事務所の探偵。ヒロインあゆみちゃんの恋人になります。これが、無精ひげをはやして、だらしない恰好をしているのですが、めちゃめちゃ頼りになりかっこいい！暗い過去もあったり、あゆみちゃんにぶっきらぼうに接するのに、実はべた甘だったりもする。乙女心をくすぐる人物像です。
ただ、高い靴をはいたあゆみちゃんと同じくらいの身長という設定がネックかな、健ちゃんは背が高いし。
あと、「星へ行く船」が５巻もあり、全編にわたりすごい伏線がひかれているので、全部映画にしようと思ったら、スターウォーズやハリポタみたいになっちゃうかも（笑）
今、日経新聞に新井素子さんがたまーにエッセイを書いていて、昔のままの文体で、うわ～、べた甘！と思った。
