あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

抜歯

2008年08月10日 | 松浦亜弥
脳天を突き抜ける痛さ…!

舌で触って見ると、右奥の一番奥の大臼歯(いわゆる"親知らず"ですな)
に大穴が開いているのはずっと前から気付いてはいたものの、実害無いので
(痛くないので)ずっと放ったらかして来たリッパなムシバ。。

いきなり来ました。

本当、何の前触れもなく、いっきなり神経を食い破られたような強烈な痛み。
右奥上歯を震源として顔の右半分が全部痛く、自然と歪む顔。。
ちょうど帰宅途中の出来事、なんとか家にたどりつくや、家人が用意してくれた
氷で患部を冷やし、少し落ち着いた所で、ヘルニアの痛みを取る時につかって
いた痛み止め(ロキソニン)を飲む。。

さすが脊髄の痛みも取ってしまう強力な薬。。しばらくすると嘘のように痛みも
顔の腫れも引きました。

でも、この辺りの神経ってのは結構やはり繊細なのか、痛い"はず"の部分が
「おーいっ!痛いんだぞぉ!」と遠くの方で一生懸命叫んでいるようなそんな
かすかな感覚が続いている事に気付いた時、ようやく歯医者へ行く決心を
したのでした。

医者の一言。「抜けば一回」

要は無駄に温存処置をしても費用と時間がかかるだけ。
"親知らず"なので、相対する下の歯が無いこともあって、これだけ大きな
穴が開いてしまっては残しても意味がない…と。。

しかしその穴が大きすぎて、薄くなってしまった歯の外周は抜く時に割れて
しまって、歯の根っこを穿り出さないとダメかもしれない。。なんて言われたら
ただでさえ、口の中の一番奥に手を入れるような処置を想像するだけで
息苦しくなるばかりなのに…

首元を前から切り開いて頚椎を穿り出す手術を経験して置きながら、
それでもやはり医者は苦手。痛そうなのはさらに苦手。抜歯の日は逃げる
ことばっかり考えてました。

まあとにかく終わってしまえば本当、あれは何だったんだろうと言うくらいな
もので…これが今の技術なのか、医師の腕が良かったのかほとんど痛みを
感じず事後も良好、全く普通の生活を取り戻すことができました。

でもそれ以来、毎食後の歯磨きを欠かさなくなりましたね。もちろん職場でも
しっかり磨いてます。ここまで徹底し始めるとクセになってきたというか、病みつき。
日に日に白くなり行く歯。芸能人は歯が命。

亜弥ちゃんもキレイな歯、してますよね。ケア以上にそれなりのトリートメントも
もちろんしているのでしょうが、若い内からあれだけちゃんとしてれば老いても
強い歯のままでいられるのでしょうな。。

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