今年から「鳥見手帳」をつけ始めました。我が家の周りを中心に「目視」と「声」で確認できた野鳥を記録中。昨年新調した…Nikon 8×20HG L DCF270gという軽さとコンパクトさ、優れた防水耐久性、眼鏡着用でも視野が広く明るいレンズ!…山歩きでもストレスなく携行できる強い味方を得たのがきっかけ♪「そろそろ遠征したいね」と妻と一致し、私が風邪から復活した5日目…の1月下旬、リハビリも . . . 本文を読む
落ち葉掃除をしていたら…ツボスミレ(坪菫)がこんなに大きくなってました。この春、敷地境界のアスファルトの隙間で花を咲かせた株。すぐそばで…アケビ(木通)の芽生えも!地道な外来種駆除の成果か、その他にもオニタビラコやカントウタンポポ、ツユクサなど、在来の植物たちが勢い付いているのを実感♪我が家の小さな庭では…カワラナデシコ(河原撫子)が息長く、彩りを添えてくれています。最近は訪問者も続々 . . . 本文を読む
今朝、東側の雨戸を開けてビックリ…
目の前の雑木林は、芽吹きというより早くも新緑の様相。
我が家の…
アサヒヤマザクラ(旭山桜)もあっという間に三分咲き。
昨年の開花が4月4日だったので、一週間以上は早い計算に。今年1月の植え替えで元気づいたのか、花数も増えました〜♪
こちらは…
シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)かな?
お手製の落ち葉避けネットにや . . . 本文を読む
ツボスミレ(坪菫)側弁が開き切らず、少し恥ずかしげ?他にも…コハコベ(小繁縷)カラスノエンドウ(烏野豌豆)オニタビラコ(鬼田平子)どこでも見られる日本の野草ですが、咲いている場所は敷地と道路の境目!逞しさと愛おしさを感じます。(*^^*)そして…我が家のカワラナデシコ(河原撫子)は、もうひと息♪ . . . 本文を読む
出勤途中、秋留台地(あきる野市)から望む…富士の頂と…奥多摩三山最高峰の三頭山(みとうさん・1531m=いずれも真ん中上)。1月に入り、やっと雪山らしくなりました。歩きに行きたいなぁ〜と思いつつ、緊急事態宣言の最中何となく出かけにくく…街中のウォーキングや公園を訪れるよりも圧倒的に〝密〟ではない山ですが、医療機関の逼迫具合を考えると、万が一にもケガや遭難という事態は避けねばなりません。などと考えて . . . 本文を読む
1月6日、仕事の下見で日野市内の浅川(あさかわ)河口付近を訪れました。
浅川は、東京都八王子市と神奈川県相模原市の境にある高尾山系/陣馬山(じんばやま・857m)付近を源流としています。日野台地と多摩丘陵(七生丘陵)の間を東に流れ、日野市石田付近で多摩川に合流する一級河川。
当日は、日差しがなく北風も冷たい一日。少々くじけそうになりましたが…
この木に出会って癒されました~。
一見何 . . . 本文を読む
~8月1日は「水の日」、同1~7日までは「水の週間」であることをご存知でしたか?
循環することによってもたらされる水の恵みや健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めてもらうことを目的に、平成26年施行の「水循環基本法」により定められたそうです。
毎日これだけ暑いと、水資源の重要性が本当に身に染みます。~
8月3日、以前から気になっていた「東京の水源を訪ねるバスツアー」(東京都水道局・京 . . . 本文を読む
3月24日、調査の仕事で奥多摩/御前山(ごぜんやま・1405m)の北面を再び訪れました。
21日の南岸低気圧通過による降雪により、標高1200m付近で約20cmの積雪!本日は先行者のトレースもなく、思わぬ雪山気分を満喫することができました。
ヤマドリ(山鳥)…
ノウサギ(野兎)…
キツネ(狐)?…野生動物の足跡が想像力をかき立ててくれます。
こうした雪山は、非日常的な静けさと . . . 本文を読む
3月7日…
調査の仕事で奥多摩へ。
春めく…
奥多摩三山・御前山(ごぜんやま・1405m=右上奥)を望む。(鋸尾根より)
昨日11日にその御前山を訪れると…
北面の標高1200m以上には、まだ雪が残っていました。
標高によって、斜面の方角によって、あるいは自然林か人工林かの違いによって微妙に異なる季節感…この時期ならではの山歩きの難しさと面白さを感じました。
雪がない南面の湯久保尾 . . . 本文を読む
森の調査の仕事で今度は…
カモシカ(羚羊、ウシ科)に出逢いました。
やっと撮影できた!…というのも、昨年10月から始めたこの仕事では、奥多摩周辺の基本的に道のない谷や斜面を行動するため、ニホンジカやイノシシ(クマだったかも?)、サルに遭遇したり、ムササビやニホンリスなどの痕跡を見る機会が多いのです。
国天然記念物のカモシカを目撃したのはこれで3度目と一番多い!…にも関わらず、距離が遠すぎた . . . 本文を読む
一週間前の1月25日…
檜原村ふるさとの森
昨日1月31日…
奥多摩湖南岸の森
そして、本日2月1日…
日本の滝百選・払沢の滝(ほっさわのたき、西多摩郡檜原村)
2006(平成18)年以来12年ぶりの全面氷結。私も、初めてお目にかかることができました~!
. . . 本文を読む
沢や急斜面を攀じ登り、下降する。
かなり刺激的で楽しい。体幹やバランスのトレーニングにももってこい!?
こんな場所でも、人間の匂いが感じられるのが奥多摩の山。森の調査の仕事で…
見事な「八本桜」(ヤマザクラ)に出逢いました。末広がりの「八」に得した気分。(笑)
人がかつて薪や炭を採るために伐採して、萌芽更新(ほうがこうしん=萌芽を育てて雑木林の若返りを図ること)した姿。当時の人々の自然と . . . 本文を読む
フィールドでの仕事始めは1月5日、奥多摩の森の調査でした。
気温が上がらず深々と冷え込んだ一日。
冬枯れの森で…
ミヤマシキミ(深山樒)の真っ赤な実が目に沁みます。
本州(宮城県以南)、四国、九州の低山に生育する常緑低木で、奥多摩では普通に見られます。植物で唯一「劇物」に指定されたシキミ(樒/マツブサ科)に枝葉の様子が似ていることからの名。ミヤマシキミはミカン科で別種ですが、こちらも有毒 . . . 本文を読む
奥多摩湖南岸の森にて…
よく手入れされたヒノキ林。
広葉樹林はすっかり葉が落ちて…
落ち葉のラッセルがふかふかで楽しい~多いところは膝までありました!
この季節の森の癒し系…
コウヤボウキ(高野箒)
関東から九州の山林の、日当たりのよいところで普通に見られます。高野山(和歌山県)で、弾力のある茎を束ねて箒の材料にしたのが名の由来だそうですが、タンポポと同じキク科のため種を付けた姿がよ . . . 本文を読む