まだ、終わってない。

今日はさらに
気温が下がりそうです

1月「下旬」
そろそろ、雪のイメージを


がんばろう!!　大橋理容室でございます



昨日、鑑賞した
映画『アゲイン 28年目の甲子園』主演・中井貴一さん

思っていた以上に沁みた


題材設定の「マスターズ甲子園」に懸ける情熱ではなく

実は
まったく「別の視点」から見たものこそに

この物語の本筋が
しっかりと、足を踏ん張っていた


まだ、公開して間もないので
細かな話はさておき

とにかく、いい作品だった


本当に、観てよかったと
心からそう思える1本だった


この映画が描くもの、それは

「野球」を通じた「人生」
そのものであり

その「人生の延長戦」こそに
実は、終わらない人間ドラマが続いていること


そうやって
誰かの投げたボールをしっかりと受け

また
大切な誰かに、しっかりと投げ返すことで

終わらないゲームは
この先も永遠に続いてゆくのだということ

それを
観る者の心に投げかけてくれるような作品です



「ちゃんと負けて、次へ進むことが出来る」。


あの日の「負け」があって
「現在」がある

そんな「人生の延長戦」は
勝敗だけではない、ゲームの価値があるはずだから




がんばろう　一球人魂






町の情報ジャンクション・大橋理容室

人生は、長い長い「延長戦」。

ちょっとだけ
風が強く吹いております

1月も
今日で「中旬」が終わります


がんばろう!!　大橋理容室でございます



「連休の火曜日」

ゆっくり起き出し
役場へ申請手続きを兼ね

来月に公開の迫った
YFC ヨリイフィルムコミッション・支援作品のポスター掲示のお願いにあがる


只今、抱えている
数本の作品の調整を各所と取り

NPO事務局へも
リリースのお知らせ&お願いをして


羽生のイオンシネマさんに場所を移動

いつもの「スタバ」さんで
食事を済ませながらの時間調整


本日の作品は
映画『アゲイン 28年目の甲子園』主演・中井貴一さん

「マスターズ甲子園」を題材に
夢見た現実社会に翻弄されながらも

「もう一度」
何かを掴み取ろうとする、かつての高校球児たちの姿を描く

ヒューマンストーリー


生きづらい時代に
責任ある立場となった少年たちは

自分が見失っていた
自身の中に在る「思い」に気付く


主題歌には
映画、書き下ろしの浜田省吾さんの新曲


劇中で描く試合は
「埼玉県大会決勝戦」

野球経験者の方も
また、そうでない方も

「野球」を通じて描く
「人生の延長戦」に、心を奮わせてください


このあと
じっくりと、鑑賞します




がんばろう　まだ、終わらない






町の情報ジャンクション・大橋理容室

相変わらず、向かい風に立ち向かう平成27年。

気温も少しだけ
さりげなく戻る月曜日

風も無く
穏やかな日差しです


がんばろう!!　大橋理容室でございます



本日のお休みは
救急の飛び込み話がバラシとなり

その分
「セカセカ」が無くなったので


ちょっと、ゆっくりと起き出しまして
金融機関での用を済ませて

キッチンの「スタバ(珈琲)」が切れていたので
それだけを購入にスーパーさんへ


まだまだ、起きたてに
「カレーパン」2つくらいはいけますが

ちょっと気分で「クロワッサン」×「珈琲」を
キッチンで立ち食い（笑）

(BGMは「Good bye，Good girl.」 TENTENKO)



このあと、午後からは
昨年より「ご招待」を受けていた某所へと

今年初のスーツで


来月のスケジュールもあるので
現在、抱えているロケの調整を戻り次第


そろそろ
いつも通りのペースに




がんばろう　日常






町の情報ジャンクション・大橋理容室

ムーブメントを仕掛ける側は、信念にブレてはいけない。

昨日は、突然の風花が降ったりと
ハッキリしない天候でした

何事も「ハッキリ」してるほうが
周りも合わせやすいですよね


がんばろう!!　大橋理容室でございます



今朝は、ネットニュースからです

【思いっきりハゲていても堂々としていれば結構イケるらしい】


『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか (講談社+α新書)』
福本 容子さん　講談社

元プロバスケット選手のマイケル・ジョーダンに
元プロボクサーのマイク・タイソン

俳優のブルース・ウィリスやショーン・コネリー
映画監督のロン・ハワード、起業家のセス・ゴーディンらにはある共通点があります

そう髪型です


髪型というか、皆さんキレイな"ハゲ"なのです


彼らは、男性ファッション誌『GQ』で発表された
「アメリカで最も影響力のあるハゲ100人」（薄毛含む）に見事選出された面々

確かに誰もが影響力がありそうですし
またそれと同時にハゲています（薄毛含む）

彼らは髪の毛がないから影響力を持つことができたのでしょうか


毎日新聞論説委員でジャーナリストの福本容子さんは
自著『なぜ世界でいま、「ハゲ」がクールなのか』で

研究者アルバート・マンズさんの
髪の毛と影響力について調べたある研究をこう紹介しています


「フサフサの髪には生命力、活力、威厳、支配力といった意味が重ねられる

しかし現実は、半数の男性が50歳になる前に
薄毛を経験する

そうなると、ますます『活力への象』へのあこがれ、執着が始まる
その結果、薄毛を隠そうとしたり、植毛手術など外科的な措置によって自然の変化に逆行しようとする

それが一般的であるからこそ、あえて頭髪を剃り落とし
潔く活力の喪失を世間にさらす男性は

自力で執着を断った強い男
活力のある、支配力のある男、という印象を与える─」


つまり、ハゲ（薄毛）であっても堂々としていれば
ある種"武器"として活用することができるというのです

たしかに冒頭に挙げた著名人らは、それぞれが薄毛を隠そうとせず
堂々とハゲとして各界で活躍しています

それは海外だけでの話では？　と思われがちですが
日本でもハゲ支持者が多いことがわかるエピソードが同書で紹介されています

たとえば読売新聞のオンライン版にある「発言小町」という投稿欄では
「ハゲとカツラはどちらが良いのか」と激論がかわされた話

婚活中のある男性が、カツラでハゲ頭を隠してお見合いに挑んだものの
20回全てで結果を残せなかったとか

そこでこの投稿欄に「ハゲとカツラ、どっちがいい?」と当人が質問をしたところ
いろんな意味で不毛な議論が始まったのです


議論の結果は、「ハゲ賛成」（とみられる、も含む）が268票で
「カツラ賛成」（同）が10票

なんとなんと、268対10という圧倒的大差で「ハゲ」を支持

ちなみに、残り36票は「どちらでもいい」とか
「見かけを気にしている段階でアウト」といったものだった


ハゲ派からは
「ハゲていても堂々としていることがむしろ魅力につながる」

「多くの女性が嫌がるのは、バーコードやかつらとか
『必死に隠そうとしているハゲ』」といった意見があったようです


ハゲはじめたら育毛で踏ん張るのも
かつらや植毛で隠すのも一つの手ですが

割りきってハゲとして生きていくことも
人生を豊かにする選択肢の一つなのかもしれません


(16日　BOOK STAND)



特別、今さら書くことも既にないが（笑）

つまり、こういった「価値観」でさえも
とうに変わってきているということに気付いているか？がポイント


僕の場合は、若い頃から「禿げたら剃る」と公言

それは、ヘアスタイルは(特に若い頃には)

自分を魅力的に魅せるための
ひとつのアイテムといったことが重視されるだけのことであって

それはファッションや
酒・タバコとなんら、変わらないとする考え方


僕自身に魅力があれば
人間として、魅力的な「生き方」を世間に公表出来てさえいれば

あまり「髪」には
実は拘りはなかったのも事実であって

「容姿」だけでモテはやされた時代は遠い過去であり

「中身」で勝負する年齢に向けて
経験を積み上げてきた訳だ


たまたま、理容師という「職業」に就いている故に

業界的にも
メーカー的にも「剃ることを推奨しないでください」とされるだけの話


だって、他人の頭なんか誰も
そんな興味ないんだから実際

いつまでも
他人の頭なんか見てる暇はないですからね


「シェイブドヘッド(剃った頭の正式名称)」も
「ヒゲ」も

要は
「男の生き方」についてくるもの


小さなことに、いつまでもとらわれることこそが
「人生」をつまらなくもしてしまいます




がんばろう　シェイブドヘッド






町の情報ジャンクション・大橋理容室

俺は田舎の異物。

また少しだけ
気温は下がりそうです

週末・土曜日
みなさん、風邪ひいてないですか？


がんばろう!!　大橋理容室でございます



フジテレビ・木曜22時の新ドラマ
木曜劇場『問題のあるレストラン』主演・真木よう子さんを観た

20年前のコンパニオンさん付き「宴会」のような
さすがに、劇中「社風」の会社はフィクションではあるだろうが

初回から、ガッチリと心を掴まれてしまった


真木さんはじめ
好きな役者さんが多く出演されるということで観ていたものの

自分も白いモノを
黒とは言えない性格なので

これからの展開が、本当に楽しみなドラマだ



昨日のぶろぐ。からの流れとなりますが

ここ数日、様々な方と
「食品異物混入」の件でお話をする中

育った時代背景が
そのまま、思考性や価値観に表れる結果に又もやなった


家庭での食事も、まれに髪の毛が入っていたり

過去を振り返れば
お店での食事にも、同じようなことが全く無かった訳ではない

お店の方に
会計時に伝えるのはまだ珍しいほうで

たいていの場合

よほどのモノでない限りは
「混入物」を避け、食事を済ませ

食器の隅に、さり気なく置いておく
これが自分含めた数多い意見


これは、日本人ならではの
「気付き・気付かせ」の精神

食器を片付けた際に
気付いた人が、次に気を付けてくれるよう

そんな願いを込めて
また、次回も足を向けてきた


人間だから、多少の手違い
過ちはある

気付かせて、成長に期待するのが
日本人の美徳である「武士道精神」

現在のように
最初から、トドメを刺すようなことはしなかったはず



「3秒ルール」の時代の親も
我が子には、無菌室でなるべく育て上げたく

時代的にも、費用対効果のクオリティを求める余り

「心通売買」の基礎であるところの
コミュニケーション能力が歪んでしまったことも、実に残念でならない


人間不振や、人間関係が崩れてくると

こと、「食料品」の場合
店舗も経営者・従業員が不足となり減少

安全管理にコストを掛けることで
国産に拘れば、もちろん物価上昇となり

毎日の食費も、家計を圧迫することとなる


これもよく書くことだが
訴訟社会になれば、日本社会は確実に「欧米型」に

騒ぎ立てるのは結構だけれども

いつか、必ず
自分達にも返ってくることをお忘れなく



やりづらい社会
生きづらい世の中だけを

これからの
未来の日本人に遺さないように




がんばろう　育ての精神






町の情報ジャンクション・大橋理容室

捨てる髪あれば、拾う神あり。

はぃ
お天気、回復の週末です

気温も上がります
なんだかホッといたします


がんばろう!!　大橋理容室でございます



明日から「センター試験」が始まりますね

受験生のみなさん
まずは、しっかりと頑張ってくださいね


息子のような、受験生のお客様にも
勉強のアドバイスは出来ませんが（笑）

面接や「人生」のアドバイスはしております


いつも、いろいろ質問してくれる学生のため
大人は本気で応えなければなりませんからね


また、そんな「武骨なバーバー・サロン」として
シンプルな立ち位置で在りたいと思っております



さて
ここ一連の、「食品異物混入」の件

様々なパターンもありましたが
ただただ、「虚しいなぁ」と感じましたね


すぐに思い出したのは

Twitterでの品格・人格を疑うような
バイトさん達の行為の数々

「残念」としか
言いようがありませんよね



例えば、大学まで進学した人や
「成人」した人が分別着かないレベルのことではない訳で

「悪ノリ」感の方が
上回ってしまったということだと思います


その要因の一つとして挙げられるのが

誰しもが、ある日突然
「注目を浴びられる時代になった」ということでしょう


僕は元々、インターネットに良いイメージが無かったので
始めたのも遅かったのですが

「ネット時代」になれば
当然、予想はついたはずのことが

現在、実際に起こってしまっているといったこと

確かに、ビジネス・ツールとしてのインターネットは
販促力は格段に違います


ただし、裏を返せば
それまでには無かったリスクも伴いかねます



これまで、自分の表現方法が見付からなかった人でも
「架空」の人物を演じることも出来ますし

良きにせよ、悪しき偽よ
ある日、大注目を集める人物になることも可能です


いわゆる「素人・街角リポーター」が世界中に溢れ

「ネタ探し」に夢中です


「やらせ問題」など
元々が素人のやることですから

「笑い」と「注目」さえ、集められれば
誰もが有名人になったり

自尊心を感じることも出来る訳です


「遊び」の幅が急激に広がってしまった分
精神が追い付いていかない訳ですね



「廃業」に追い込まれてしまった店舗さんの関連業種も大打撃

大学まで行っても
「働き場」を自ら葬る行為


店舗や商品が無くなれば
自分達の「暮らし」にも影響してしまうといったことが

「遊び感覚」によって
麻痺して、判断力に欠けてしまう訳です


不景気になれば、貨幣的価値観が上がり
これまでよりも消費者の眼が厳しくなるといったこと

そうしたマーケティング力や
人の「心理的」傾向などが

やはり、この時代に乗れない方々
感覚のズレた世代の方々は残念ながらまだ多いようです


社会に対応出来ない
「大学卒」は、何の説得力をも持たない

そんな時代に自分達がしてしまった事実に
やはり、教育すべき立場の親や大人達も気付くべきでしょう



今の、生きづらい世の中を作り上げてしまったのも
今居る人達です


結果として、平等に巻き込まれる訳ですから

いつも書いてますが
自分のためにも、大人にそろそろなりましょう


子供たちが
どんな風に視ているのか

冷静に、物事を
しっかりと視ているはずですからね


あとで気付いても遅いのです




がんばろう　次のステージへ行ける人






町の情報ジャンクション・大橋理容室

彼女のMVには、時代的要素が詰まっている。

寒い朝です
珈琲が五臓六腑です

今日は雪の予報も出ております
お帰りの遅い方、ご注意くださいね


がんばろう!!　大橋理容室でございます



早いもので
1月も「半分」まで来ました

以前の「成人の日」は
今日、1月15日でしたよね

日本も大変な状況ですから
何事も前倒しに、巻いてゆきたいものです


さて
すでに今年も、YFCの方へも

続々と案件が飛び込んでおります


公開予定作品も
幾つか控えております

またみなさんに、お知らせ出来るタイミングで
情報解禁いたしますので

お楽しみに
お待ちいただければと思います



昨日は
テンテンコちゃんのソロCD
「全国流通版」が届きました

80年代っぽい
今のトレンドである「古新しさ」

カタチにとらわれない
彼女のスタイルは

この時代に必要な
独自の「感性」を、十分に感じさせます


若い世代の持つ感覚と
それを採り入れ、活かせる環境

やはり
すべてにおいて、大切だと思います


スタイルは変えず、スタンスを広げる


何か
ヒントのような気もいたします




がんばろう　感性






町の情報ジャンクション・大橋理容室

土曜の午後の「実験室」。

気温はさほど変わらぬものの
このあと、ちょっと曇りそうです

週の真ん中・水曜日
スタートです


がんばろう!!　大橋理容室でございます



夕方、陽も延びてまいりましたね

なぜか
ちょっとだけ、嬉しいです


暗くなるより
明るくなるほうが良いですよね



さて
昨日のお休みは

急に思い立ち
行田市さんにある、知る人ぞ知るスポット

オートスナック「鉄剣タロー」さんに行ってきました


昭和の「懐かし自販機」が並ぶ
街道沿いのドライブイン

80年代に青春期を過ごされた
同世代のみなさんの地元にもあったんじゃないでしょうかね


こちらは、昨夏公開の園子温監督の最新作
映画「TOKYO TRIBE」主演・鈴木亮平さん

こちらのロケが行われたお店でもありまして
オーナーの方のご厚意で、そのまま残されており

もちろん、見学も出来ます


この日も
意外にも(？)、オシャレな若いカップルや

僕と同世代の
やはり、洗練された感じのお客さんが

後を絶ちませんでした


「チーズバーガー」や「天ぷら うどん」を
久しぶりに、自販機前で30秒ほど待ち

なんだか、子供の頃よりも
逆に美味しく感じたのは何故でしょう（笑）


昭和レトロな希少「自販機」のファンのみなさんの
思いが記されたノートもあり

みなさんの「思い出」にも触れることが出来


あの「空間」ならではの
昭和の薫りに、しばし浸ってまいりました



古いものは
いつの時代も、やはり片隅に置かれがちですが

「古新しさ」といった感性に導かれ
集まる人たちも多いようでございます


「ノスタルジー」なテイストを
上手に時代に乗せることにより

また、新たなファンも発掘出来ることもありますよね



昔懐かしい「自販機」は
昭和のぬくもりと

そこにしか感じることの出来なくなった
アナログで、インスタントな「時間」を甦らせてもくれます


あなたの周りのそんなモノ
たまには、見渡してみるのも良いかもしれません

もしかしたら
気付かなかった場所に

思わぬ「落としもの」や
「発見」があるかもしれませんよ




がんばろう　足元






町の情報ジャンクション・大橋理容室

尊大よりも、「寛大」。

3連休明けの火曜日
ちょっとだけ、気温は上がります

成人したみなさん
今朝はちゃんと起きられましたか？


がんばろう!!　大橋理容室でございます



昨日は風が強かったですね

社会の「風当たり」に負けないよう

強い「芯」を持って
頑張っていただきたいと思います


さてさて
一昨日と昨日の夜に放送された

フジテレビさんの『オリエント急行殺人事件』
ご覧いただけましたでしょうか？

「カミソリ倶楽部／ヒゲ倶楽部」連名での
正式ロゴ・クレジットをいただきました

ありがとうございました


野村萬斎さんの「カイゼル髭」
とてもよく、似合ってましたね

昭和初期のヒゲ男の尊大な佇まいも
ドッシリと伝わっておりました

「ヒゲ」の持つイメージは
当時の身分階級そのままに反映され

しかしながら、最後は「人となり」も
そこに表れておりました



本日の写真は
愛読書、山名正太郎さんの『ひげ』(昭和40年 初版発行)


その昔
足利(室町)時代の「ヒゲ」ブームは僧侶や職人にも広がり

「ヒゲ」のある・なしでの決闘で
両名が命を落とすといった記録も(岩崎嘉左衛門、浅井六郎兵衛)


織田信長の天下統一後は
「戦国の世」の終わりと共に「ヒゲ」もシンプルに

(最初のヒゲ剃りは信長とも言われる)

その後も、「ヒゲ」濫用に幕府は堪りかね
1670年と1686年の二度にわたり「禁令」を発しますが


明治に入ると
時代は再び「ヒゲ男」の復活(倒幕)に

大正～昭和では
刀を置く代わりに、学問という武器を身に付け

社会的地位のある人の口元に

(この頃より、モボ・モガなどのファッション性もプラス)


ヒッピー流行「学生運動」の頃
長髪に「ヒゲ」が、またもや社会への反体制のシンボルになり

時代は平成
三度の「ヒゲ禁令」が群馬県で(2010年)

(こちらは、テレビ局の電話取材を「ヒゲ倶楽部」として受ける)


「ヒゲ」にはそもそも
歴史と、それにまつわるイメージ(権力闘争)があり

ザックリとご紹介しただけでも
勘の良い人なら、おおよそ察しはつくはず



「ヒゲ」のルーツは
実は原住民の「人体装飾」や「毛髪装飾」とも言われ

種族を判断したり、魔除けの意味があったり
時には相手を「威嚇」するためのものだったりと

それは、現在の「ピアス」や
タトゥーなどの原型ともとれる


つまり、いつの時代も
「ファッション」と「異形」とのスレスレであり

ときに、何かを変えようとする者の社会に対する「宣戦布告」であり
シンボリックで求心的なモノの代表なのかもしれません


奇しくも今年
10年ぶりの復活となる、映画「スターウォーズ」

ダークサイドに堕ちた「ダース・モール」の
あの、顔中タトゥーを施したような恐ろしい形相は

歌舞伎の隈取りのように
まさに「光と闇」との葛藤であって


公開間近の映画「エクソダス 神と王」では
こちらも劇中、「ヒゲ」の描きが見事であり

「神話」の中でも対極的なものとして
陰と陽を「ヒゲ」で表現しているものも少なくありません


国や宗教・文化によって当然、異なりますが
毛髪や「ヒゲ」、体毛などに霊的パワーは宿るとも言われ

ダリの特徴的な、あのツンとした「ヒゲ」は
霊感アンテナの役割だったともされております



昨今の「草食男子」に危機感を覚え
「男子化」した女子の増加傾向や

時代に反し「ヒゲ」を生やし始めた男性が
ここ数年、各・ジャンルで増えてきたことも

また、時代的な歴史の「繰り返し」なのかもしれませんね


「不景気だと、ミニスカートが流行る」とは昔から言われ

「男がヒゲを生やし始めると、乱世の到来」とは
これ如何に…


「昭和」の精神を直接、伝えられた
今年の新成人のみなさん

果たして、その口元には


決して、時代の「トレンド」が敵ではなく

回らぬ社会をいつまでも
「延命治療」している体質こそに問題がある訳で


「ヒゲ男」が持つリーダーシップと
本来の優しさとで

そろそろ、「破壊」と「創造」を


「種を護るため」の側と、「現在を守りたい」側との戦いは
どちら側にも「正義」は存在し

その勝敗こそが
時代の神に選ばれし選択の「流れ」


ただし、現代の「ヒゲ男」は
「スマートに熱く」が基本


「力」だけでも
「頭脳」だけでも

ましてや、勝呂探偵の「尊大さ」だけでも
今の時代には通用しませんぞ


「シンプルに、(信念に)ブレず」

「ヒゲ」ライフを楽しみましょう




がんばろう　精神






町の情報ジャンクション・大橋理容室

晴れ着のみなさん、今日は風強いよ。

3連休の最終日
お天気は、良さそうです

「新成人」のみなさん
おめでとうございます


がんばろう!!　大橋理容室でございます



本日、成人の日を迎えられた
全国の新成人のみなさんは

昨年より、5万人ほど多く

1995年の統計開始以来
ずっと、右肩下がりだったその数値も

なんと、21年ぶりの増加だそうです


素晴らしいです

特に、お父さん&お母さんに拍手


おまけに
「未年」で一番多いのは

今年、48歳になる世代だそうです

どんぴしゃです


つまりは
お父さん&お母さんの世代が多ければ

ほぼ、その子供たち世代も
同じような値になるのは「自然」なことです


いつも言ってますが
(はぃ、みなさんご一緒に)

「物事は単純です。」


これも、自然界の理屈なんですね


物事の「道理」を
ここらでいったん、リセットし

理屈通りに戻してみること



時代的に合うものと
時代的に無理な(合わない)ものとを選別し

以前の方が良かったもの
昔の遣り方の方が回っていたこと


次の時代をイメージして

今日から始められることも
必ず、あるはずです



関係ないですけど
乃木坂46(現AKB)の生駒里奈さん

まだ「成人式」じゃなかったんですね(19歳)

『大切な女性(ひと)」の若い頃のようで
生駒ちゃん、実は好きなんです


さて
今日のお休みは病院行ったり

新年一発目のドラマ・ロケハンがあったり

今夜は新年一発目のNPO「理事会」です


相変わらずですが
新成人のみなさんの倍は忙しくて当たり前なので

「オリエント急行」に間に合うように
帰ってきたいと思います




がんばろう　新成人






町の情報ジャンクション・大橋理容室