おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

田舎者ほど、縄張り意識が強いだけのこと。

2013-01-26 02:53:35 | Weblog
1月、早くも
最終・土曜日です

また少し
寒さが戻る週末です


がんばろう!! 大橋理容室でございます



はぃ
昨夜は「カンパニー会議」でした


午前2時過ぎまでの「熱論」でした。


とりあえず
"会議のための会議"はもう、よしましょうということと


これはなにも
ここだけの話ではないと思うのですが

なかなか今は希少となった「価値観」というものが
まだまだ、田舎には残っていて


特に"新陳代謝"や
"世代交代"出来ない場所に於いては

特有の「負の遺産」だけが
残る仕組みとなっております。



若い者は町を去り

新たな者は入る空きが無い


数十年前から続く
"年功序列"や"権力主義"が罷り通るだけであって

本来、どんどんと地域をリードすべく
町一番の「中心市街地」が

"少子高齢化"と"空洞老朽化"しながら
地域の「成長」そのものを阻んでいる現況。



これに対し
普段でさえ、一番多忙である「青年部層」に

すべての"責任"と"重圧"がのし掛かる

まともな言動を繰り返していれば尚更
余計な仕事だけが増えてゆく始末。


一体、これまでの人は
ここで何をやってきたのか?


悪いが、そこまでダメな地域の面倒をみる気はさらさら無い。

自分の仕事が忙しい。


一部、人間同士の折り合いが悪く
足の引っ張り合いの狭い地域に対し

「価値観」の擦り合わせが出来ない以上
今さら、ここが発展する理由が見当たらない。



目の前にある「冷めたピザ」を奪い取るだけの価値観では

地域の人でさえ、関心を示すはずもなく


自分たちの世代は
外にある「焼きたてのピザ」や「スゥイーツ」を視ている。



いつまでも「冷めたピザ」の奪い取りに夢中で
地域は終わることに

ずっと以前から気づき
"警鐘"を鳴らしていたはず。


それが「地域格差」というそのもの。


「やる気」も「責任感」も無くなったら
その時点で、誰かにバトンタッチするべき。


「価値観」がそもそも合わない訳だから

ましてやこの時代に
これから建て直せと言われても


こうなるまで解らなかったものを
今更「お前達で頑張れ」と言われても



自分の暮らす地域の、仮にも「中心地」だとしても

そう捉えていなければ
全く無関係であり、無関心であってもそれが事実。



地域の纏まりの無さや「愛町精神」の薄さは
長い年月をかけ、自分達で引き起こした結果だ。



このままで良いのか・悪いのか?

そのレベルから、全体の問題として始めたい。




がんばろう 脱出準備も平行に






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆

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